特許
J-GLOBAL ID:200903064436581630

文書処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-376191
公開番号(公開出願番号):特開2005-142770
出願日: 2003年11月05日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】片面印刷部分と両面印刷部分とを意識せず、すべて両面印刷物としてスキャンし、画像の補正などの処理を行った後に印刷を実行すると、片面印刷原稿部分も両面印刷として実行されるため、本来不要な片面印刷部分の裏面の白紙に対しても複写動作が行われ課金されてしまう。一方、この不要な課金を避けるためは、片面印刷原稿と両面印刷原稿を仕分けし、それぞれの仕分け部分ごとにスキャンし、スキャンした部分ごとに片面印刷あるいは両面印刷を指定し、指定部数の印刷を実行すると非常に手間がかかる。【解決手段】紙の裏面が白紙であるか判定し(S2103)、白紙と判定された場合には、その紙の表面の画像データを片面印刷属性と共に文書化し(S2107)、白紙と判定されなかった場合には、その紙の両面の画像データを両面印刷属性と共に文書化する(S2111)。画像データをその画像データと共に文書化されている片面印刷/両面印刷属性に従ってデバイスを片面/両面印刷制御して、その画像データを印刷する。【選択図】図21
請求項(抜粋):
片面印刷物と両面印刷物が混在する原稿を両面スキャンして得られた画像データを文書化する文書処理方法であって、 前記画像データに基づいて原稿の裏面が白紙であるか判定する白紙判定工程と、 前記白紙判定工程で白紙と判定された場合には、その原稿の表面に相当する画像データを片面印刷属性と共に文書情報として保存し、前記白紙判定手段で白紙と判定されなかった場合には、その原稿の両面に相当する画像データを両面印刷属性と共に文書情報として保存する文書化工程と を備えることを特徴とする文書処理方法。
IPC (3件):
H04N1/00 ,  G06T1/00 ,  H04N1/04
FI (3件):
H04N1/00 C ,  G06T1/00 430J ,  H04N1/04 107B
Fターム (24件):
5B047AA01 ,  5B047AB02 ,  5B047CB13 ,  5B047CB18 ,  5B047CB22 ,  5B047DC09 ,  5C062AA05 ,  5C062AA14 ,  5C062AA29 ,  5C062AB02 ,  5C062AB08 ,  5C062AB17 ,  5C062AB22 ,  5C062AB33 ,  5C062AC02 ,  5C062AC04 ,  5C062AC65 ,  5C062AF14 ,  5C072AA05 ,  5C072BA05 ,  5C072BA20 ,  5C072SA03 ,  5C072WA02 ,  5C072XA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (2件)

前のページに戻る