特許
J-GLOBAL ID:200903064439896128

パターン・マツチング法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-268630
公開番号(公開出願番号):特開平5-081433
出願日: 1991年09月20日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】[目的] 処理時間を短縮して高速化を実現することができるパターン・マッチング法及び装置を提供すること。[構成] 処理画像を複数の処理領域に分割し、各処理領域毎に別々のプロセッサで画像処理する並列処理法と、各処理領域での画像処理において対象画像のテンプレート画像に対するミス・マッチ度が所定の閾値を超えると処理を打切るSSDA法を併用するとともに、前記並列処理法における各プロセッサの処理領域に位置的な片寄りがないように処理画像を分割する。従って、各プロセッサでのSSDA法による処理時間にバラツキが生じず、処理時間が短縮されて処理の高速化が図られる。又、イメージメモリ11と、アドレス発生部12と、複数のプロセッサ#1〜#4と、データメモリ13と、最小値検出部14と、制御部15を含んでパターン・マッチング装置を構成する。
請求項(抜粋):
読取り対象画像がテンプレート画像と一致するマッチング領域を求めるパターン・マッチング法において、処理画像を複数の処理領域に分割し、各処理領域毎に別々のプロセッサで画像処理する並列処理法と、各処理領域での画像処理において対象画像のテンプレート画像に対するミス・マッチ度が所定の閾値を超えると処理を打切るSSDA法を併用するとともに、前記並列処理法における各プロセッサの処理領域に位置的な片寄りがないように処理画像を分割するようにしたことを特徴とするパターン・マッチング法。
IPC (3件):
G06F 15/70 455 ,  G06F 15/332 ,  G06F 15/66
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-052281

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