特許
J-GLOBAL ID:200903064440573707
X線撮影装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-109665
公開番号(公開出願番号):特開2002-301053
出願日: 2001年04月09日
公開日(公表日): 2002年10月15日
要約:
【要約】【課題】 例えば、フラットパネル型X線検出器(FPD)を用いたX線撮影装置において、長時間透視撮影した場合の画質の劣化を防止する。【解決手段】 X線発生器100から所定のタイミングで断続的にX線を照射し、 この照射されたX線に基づくFPD200からの出力によって、被検体のX線透視画像を形成するとともに、X線の照射されていない期間にFPDのオフセットデータを収集し、このデータによってFPDの出力を補正するようにした。これにより、随時オフセット補正データが更新されるので、透視撮影時間が長引いたとしても、透視撮影中を通して良好な画質のX線透視画像を得ることができる。本発明は、I.I.とCCDを組合せたX線検出器にも適用できる。
請求項(抜粋):
被検体へX線を照射するX線照射手段と、このX線照射手段によって照射され前記被検体を透過したX線を検出する素子を、二次元状に配列して成るX線検出手段と、このX線検出手段を形成する前記素子が検出する検出信号を所定のシーケンスで読み出す信号読み出し手段と、この信号読み出し手段によって読み出された信号を基に前記被検体のX線透視画像を形成する画像処理手段と、この画像処理手段によって形成されたX線透視画像を表示する画像表示手段と、を備えたX線撮影装置において、前記X線照射手段から所定のタイミングでX線を照射し、この照射されたX線に基づく前記X線検出手段からの出力によって、前記被検体のX線透視画像を形成するとともに、X線の照射されていない期間に前記X線検出手段の校正用データを収集し、この収集された校正用データにより前記X線検出手段の出力を補正することを特徴とするX線撮影装置。
IPC (7件):
A61B 6/00 300
, A61B 6/00 320
, G01T 1/00
, G01T 7/00
, G06T 1/00 400
, G01T 1/20
, G01T 1/24
FI (7件):
A61B 6/00 300 S
, A61B 6/00 320 A
, G01T 1/00 B
, G01T 7/00 C
, G06T 1/00 400 B
, G01T 1/20 E
, G01T 1/24
Fターム (22件):
2G088EE01
, 2G088FF02
, 2G088GG19
, 2G088GG21
, 2G088JJ05
, 2G088KK32
, 2G088LL12
, 2G088LL17
, 2G088LL27
, 4C093AA01
, 4C093AA16
, 4C093CA35
, 4C093EB13
, 4C093EB17
, 4C093FA19
, 4C093FA32
, 4C093FA48
, 4C093FC19
, 5B047AA17
, 5B047AB02
, 5B047BA02
, 5B047DA10
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