特許
J-GLOBAL ID:200903064441121974
放電灯点灯回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-213342
公開番号(公開出願番号):特開平10-041076
出願日: 1996年07月25日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 電源電圧又は電流の過大や著しい低下を検出して放電灯への電力供給を一時的に停止することで放電灯や回路を保護する機能を備えた放電灯点灯回路において、電源電圧又は電流を所定の基準値と比較するための比較手段の構成を簡単にする。【解決手段】 放電灯点灯回路1において、電源電圧を検出してこれが所定値範囲内であるか否かを比較するための比較手段9を有し、比較結果に応じて放電灯7への電力供給を許可するか否かを決定する電力供給許否決定手段8を設ける。そして、比較手段9が第1及び第2の比較基準値に基づくヒステリシス特性を有するようにし、放電灯7の点灯開始時における比較手段9の比較基準値を、放電灯7が一旦点灯した後の状況下における電源電圧の許容範囲を規定する第1、第2の比較基準値のうちから選定するようにした。
請求項(抜粋):
電源電圧又は電流を検出してこれが所定値範囲内であるか否かを比較するための比較手段を有し、比較結果に応じて放電灯への電力供給を許可するか否かを決定する電力供給許否決定手段を備えた放電灯点灯回路において、(イ)比較手段が第1及び第2の比較基準値に基づくヒステリシス特性を有すること、(ロ)放電灯が一旦点灯した後に比較手段によって電源電圧又は電流と第1の比較基準値との比較結果から電源電圧又は電流が小さすぎ又は大きすぎることが判断された場合に電力供給許否決定手段が放電灯への電力供給を停止し、その後比較手段によって電源電圧又は電流と第2の比較基準値との比較結果から電源電圧又は電流が許容範囲に復帰したと判断された場合に電力供給許否決定手段が放電灯への電力供給を再開させること、(ハ)放電灯の点灯開始時において放電灯への電力供給を許可するか否かを電源電圧又は電流について比較手段により判断するための比較基準値が上記第1の比較基準値又は第2の比較基準値とされていること、を特徴とする放電灯点灯回路。
IPC (2件):
H05B 41/16 310
, H05B 41/29
FI (2件):
H05B 41/16 310 A
, H05B 41/29 C
引用特許:
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