特許
J-GLOBAL ID:200903064441663076

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴木 崇生 ,  梶崎 弘一 ,  尾崎 雄三 ,  谷口 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-092131
公開番号(公開出願番号):特開2006-011369
出願日: 2005年03月28日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 高いコントラスト比を有する横電界方式の液晶表示装置を提供する。【解決手段】 横電界方式の液晶パネルと、第1および第2の偏光板と、第1、第2の光学フィルムを含む液晶表示装置において、第1の光学フィルムは、nz>nx≧nyの関係を有する位相差フィルムA1と、面内位相差(Re)が200〜300nmであり、nx>nz>nyの関係を有し、三次元屈折率が制御された位相差フィルムBを含み、第2の光学フィルムは、nz>nx≧nyの関係を有する位相差フィルムA2を含み、かつ、位相差フィルムBの遅相軸と上記第1および第2の偏光板の吸収軸が平行または垂直であることを特徴とする液晶表示装置。【選択図】 図1(a)
請求項(抜粋):
基板面に平行な電界により配向方位が変化する液晶層を有する横電界方式の液晶パネルと、前記液晶パネルを挟んで配置された第1および第2の偏光板と、前記第1の偏光板と前記液晶パネルの間に配置された第1の光学フィルムと、前記第2の偏光板と前記液晶パネルの間に配置された第2の光学フィルムを含む液晶表示装置において、 第1の光学フィルムは、nz>nx≧nyの関係を有する位相差フィルムA1と、面内位相差(Re)が200〜300nmであり、nx>nz>nyの関係を有し、かつNz係数が0.3<Nz<0.7を満足するような三次元屈折率が制御された位相差フィルムBを含み、 第2の光学フィルムは、nz>nx≧nyの関係を有する位相差フィルムA2を含み、 かつ、位相差フィルムBの遅相軸と上記第1および第2の偏光板の吸収軸が平行または垂直であることを特徴とする液晶表示装置。 ただし、上記各フィルムは、フィルム面内の面内屈折率が最大となる方向をX軸、X軸に垂直な方向をY軸、フィルムの厚さ方向をZ軸とし、それぞれの軸方向の550nmにおける屈折率をnx、ny、nzとし、フィルムの厚さd(nm)とした場合に、 面内位相差(Re)=(nx-ny)×d、 Nz=(nx-nz)/(nx-ny)、である。
IPC (2件):
G02F 1/133 ,  G02B 5/30
FI (2件):
G02F1/13363 ,  G02B5/30
Fターム (12件):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BC22 ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FD08 ,  2H091FD10 ,  2H091KA01 ,  2H091KA10 ,  2H091LA20
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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