特許
J-GLOBAL ID:200903064441684910

燃料、水層状噴射の燃料噴射ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長屋 二郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-239043
公開番号(公開出願番号):特開平7-071344
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、水の噴射量を増加するにつれて燃料噴射始め時期を進めて燃焼最高圧力の低下を防ぎ、燃料消費率を増大させることなく良好な機関性能を得るディーゼル機関の燃料、水層状噴射の燃料噴射ポンプを提供するにある。【構成】 燃料噴射ポンプの噴射始め時期を変化させるべくプランジャの頂面に設けた傾斜部2aと、その下方の摺動面に同ポンプの噴射終りを規制するリード2bとを有してなることを特徴としている。
請求項(抜粋):
燃料、水を層状にしてシリンダ内に噴射する内燃機関のジャーク式燃料噴射ポンプ用プランジャにおいて、該ポンプの噴射始め時期を変化させるべくその頂面に設けた傾斜部(2a)と、さらにその下方の摺動部に噴射終りを規制するリード(2b)とを有してなり、水の噴射量に応じて燃焼最高圧力を所定の値に維持し燃料消費率を良好に維持して燃料噴射始め時期を適正にするように構成した燃料、水層状噴射の燃料噴射ポンプ。
IPC (3件):
F02M 59/26 310 ,  F02M 25/022 ,  F02M 43/04

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