特許
J-GLOBAL ID:200903064442218939

液体収納容器と液体吐出ヘッドとを接続する液体供給管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-175361
公開番号(公開出願番号):特開2001-347684
出願日: 2000年06月12日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】【課題】 インク流量が増大した場合でも、液体収納容器全体の圧力損失の上昇を招くことを抑える。【解決手段】 インクタンクは、外部に液体を供給するインク供給口5を備え、内部に液体を保持可能な負圧発生部材3を収納する負圧発生部材収納室2と、負圧発生部材収納室2に連通しインクを収納するインク収納室7とを有する。インク供給口5の内部には負圧発生部材3に圧接された圧接体9が備えられている。インクタンクのインク供給口5に接続され記録ヘッド(不図示)にインクを供給するインク供給管10は、インク供給口5内に挿入されて圧接体9に当接される端面を有しているとともに、内部のインク供給路中にはフィルタ12が端面との間に間隔をおいた位置に設けられている。
請求項(抜粋):
外部に液体を供給するための液体供給口部および大気と連通する大気連通部を備え、内部に液体を保持可能な負圧発生部材を収納する負圧発生部材収納室と、該負圧発生部材収納室に対しての連通を除いて実質的な密閉空間を形成するとともに液体を収納する液体収納室とを有し、前記液体供給口部の内部には前記負圧発生部材に圧接された圧接体が備えられている液体収納容器と、該液体収納容器から供給された液体を記録媒体に吐出して記録を行う液体吐出ヘッドとを接続する液体供給管であって、前記液体供給口部内に挿入されて前記圧接体に当接される端面を有しているとともに、内部の液体供給路中にはフィルタが前記端面との間に間隔をおいた位置に設けられていることを特徴とする液体供給管。
Fターム (8件):
2C056EA25 ,  2C056EA26 ,  2C056FA03 ,  2C056KB26 ,  2C056KC05 ,  2C056KC11 ,  2C056KC16 ,  2C056KC22

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