特許
J-GLOBAL ID:200903064443982438

画像追尾装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-020959
公開番号(公開出願番号):特開平5-303624
出願日: 1992年02月06日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】追尾点を画面上の目標に追尾させる画像追尾装置に関し、追尾処理を行うゲートサイズが、適応的に更新されるようにすることを目的とする。【構成】画像取得手段1によって視野内の画像を取得し、追尾点算出手段2によって、画像中における追尾点を算出し、追尾誤差算出手段3によって、追尾点と画像取得手段1の視軸との追尾誤差を算出し、指向手段4によって、追尾誤差に応じて画像取得手段1を転向させる画像追尾装置において、追尾点算出手段2が、追尾ゲートサイズ更新手段5によって、画像内における目標の変化に対応して追尾ゲートのサイズを更新し、目標輝度レベル更新手段6によって、画像内における目標の変化に対応して追尾ゲート内の目標輝度レベルを更新し、レベル相関算出手段7によって、目標輝度レベルと画像輝度レベルとの最大相関によって追尾点を算出することで構成する。
請求項(抜粋):
視野内の画像を取得する画像取得手段(1)と、該画像中における追尾点を算出する追尾点算出手段(2)と、該追尾点と前記画像取得手段(1)の視軸との誤差(追尾誤差)を算出する追尾誤差算出手段(3)と、該追尾誤差に応じて前記画像取得手段(1)を転向させる指向手段(4)とを有する画像追尾装置において、前記追尾点算出手段(2)が、画像内における目標の変化に対応して追尾ゲートサイズを更新する追尾ゲートサイズ更新手段(5)と、画像内における目標の変化に対応して目標輝度レベルを更新する目標輝度レベル更新手段(6)と、該目標輝度レベルと画像輝度レベルとの最大相関によって前記追尾点を算出するレベル相関算出手段(7)とを備えたことを特徴とする画像追尾装置。
IPC (7件):
G06F 15/62 380 ,  G01P 13/00 ,  G01S 3/782 ,  G05D 3/00 ,  G06F 15/64 ,  H04N 5/232 ,  H04N 7/18

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