特許
J-GLOBAL ID:200903064444977926

押出コーティング用改良樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小林 浩 ,  片山 英二 ,  大森 規雄 ,  鈴木 康仁
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-525522
公開番号(公開出願番号):特表2007-504329
出願日: 2004年09月03日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
押出コーティングでの使用に特に適した組成物が開示される。組成物は、損失弾性率(またはG”)対貯蔵弾性率(またはG’)の自然対数-自然対数プロットの傾きSが[0.635*(メルトインデックス)+13.2]/[(メルトインデックス)+16.6]を超えるようなレオロジーを有するポリマー材料を含み、該ポリマー材料は、85,000g/molを超える分子量を有するGPCクロマトグラムの0.23未満のCDF RI画分、および1,750,000g/molまたはそれ以上の従来のGPC分子量における0.07超のCDF LS画分を有する。組成物は、押出コーティングで使用したときに低下したネックインを示し、ネックインは溶融強度から独立しており、そのために改良された押出工程を促進する。
請求項(抜粋):
損失弾性率(またはG”)の自然対数対貯蔵弾性率 (またはG’)の自然対数のプロットの、線形最小二乗回帰によって決定された傾き(またはS)が[0.635*(メルトインデックス)+13.2]/[(メルトインデックス)+16.6]を超えるようなレオロジーを有するポリマー材料を含む組成物であって、該ポリマー材料が85,000g/molを超える分子量を有するGPCクロマトグラムの0.23未満のCDF RI画分、および1,750,000g/molまたはそれ以上の従来のGPC分子量において0.07超のCDF LS画分を有する、組成物。
IPC (2件):
C08L 101/00 ,  C08L 23/04
FI (2件):
C08L101/00 ,  C08L23/04
Fターム (5件):
4J002BB03W ,  4J002BB03X ,  4J002BB05W ,  4J002BB05X ,  4J002GF00
引用特許:
審査官引用 (6件)
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