特許

J-GLOBAL ID：200903064445883453

窒素酸化物の還元用触媒および窒素酸化物の接触還元分解方法

発明者： 花田 正幸 ,  長野 清 ,  越川 武男 ,  山内 章弘 ,  忍田 文次
出願人/特許権者： 触媒化成工業株式会社 ,  三菱油化株式会社 ,  三菱油化エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 友松 英爾 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-329513
公開番号（公開出願番号）：特開平5-138030
出願日： 1991年11月18日
公開日（公表日）： 1993年06月01日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、低温領域から高温領域において高い脱硝活性を示し、耐久性、耐熱性に優れた窒素酸化物の還元用触媒、その製造方法およびそれを使用した窒素酸化物の接触還元分解方法の提供を目的とする。【構成】 下記(A)、(B)、(C)、(D)の特性を有することを特徴とするホージャサイト型ゼオライトと活性金属成分を担持した窒素酸化物還元用触媒。(A) Na2O含有量が2.0wt%以下、(B) SiO2/Al2O3モル比が6.0以上、(C) 単位格子定数が24.55Å以下、(D) アンモニア安定性が80%以上、

請求項（抜粋）：

ホージャサイト型ゼオライトに活性金属成分を担持してなる窒素酸化物還元用触媒において、該ホージャサイト型ゼオライトが下記(A)、(B)、(C)、(D)の特性を有することを特徴とする窒素酸化物還元用触媒。(A) Na2O含有量が2.0wt%以下、(B) SiO2/Al2O3モル比が6.0以上、(C) 単位格子定数が24.55Å以下、(D) アンモニア安定性が80%以上、

IPC (2件)：

B01J 29/08 ,  B01D 53/36 102

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭54-155175