特許
J-GLOBAL ID:200903064446062780
燃料電池システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-277141
公開番号(公開出願番号):特開2002-093449
出願日: 2000年09月12日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、システム停止時に行うパージを現実的な構成で効果的に行うことができる燃料電池システムを提供することにある。【解決手段】 バルブ操作により燃焼器17内の圧力を一時的に水素分離膜装置5の一次側圧力まで高めた後、昇圧された高圧の燃焼排ガスをパージガスとして用いて、水素分離膜装置5の一次側と二次側をパージする。その際、燃焼器17の排空気入口で排空気温度をモニタして、排空気温度が所定値以上になるまで燃焼器17への空気の供給を継続する。
請求項(抜粋):
改質ガスから水素分離膜装置で分離された水素ガスと、空気供給装置から供給される空気とを用いて燃料電池スタックで発電させ、改質器で改質された余剰の改質ガスと前記燃料電池スタックから排出される余剰の空気とを燃焼器で燃焼させる燃料電池システムにおいて、前記燃焼器の排ガスを前記水素分離膜装置に導く排ガス供給経路を開閉する開閉手段と、システム停止時に、前記燃焼器からの排ガスを前記水素分離膜装置に導くように前記開閉手段を制御する制御手段とを有することを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
FI (4件):
H01M 8/04 Y
, H01M 8/04 A
, H01M 8/04 T
, H01M 8/06 R
Fターム (6件):
5H027AA02
, 5H027BA01
, 5H027BA16
, 5H027KK01
, 5H027KK41
, 5H027MM01
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