特許
J-GLOBAL ID:200903064446567830
空間座標検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-247878
公開番号(公開出願番号):特開平8-114415
出願日: 1994年10月13日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 発光部と検出部を結ぶ軸に対する両部の相対的な傾き角度や回転角度のみならず、両部のX軸とY軸およびZ軸方向の相対的な距離検出を簡単な構造で高精度に検出できる空間座標検出装置の提供。【構成】 画面を有する機器本体に発光部10を配設し、オペレータによって手動操作される操作部材に検出部11を配設する。発光部10には互いに識別可能な光を発する3個の光源12,13,14が設けられ、これらのうち光源12,13を結ぶ直線と光源13,14を結ぶ直線とは直交するように配置する。検出部11には、その前方に延びるZ軸とこれに直交するX-Y直交座標を設定した時、Y軸方向に沿って配置された第1および第2の受光素子18,19と、第2の受光素子19に対しX軸方向にずれた位置に配置された第3の受光素子20と、各受光素子18〜20の前方に配置された3個の絞り口16a〜16cとを設ける。
請求項(抜粋):
発光部と検出部とが離れた位置に配置され、前記発光部には、互いに識別可能な光を発する3個の光源が間隔を開けて配置され、前記検出部には、前記各光源から発せられた光を所定面積のスポット光に絞る複数の開口と、各開口に対向し前記スポット光を受光する3組の受光素子とが設けられ、任意のX-Y直交座標を設定した時に、前記各受光素子の1組は前記スポット光のY軸方向の移動を検出するY側受光素子であり、他の1組は前記スポット光のX軸方向の移動を検出するX側受光素子であり、残りの1組は前記スポット光のX軸とY軸方向の移動を検出するX-Y側受光素子であり、かつ、前記Y側受光素子と前記X-Y側受光素子とはY軸方向に沿って配置され、前記X側受光素子と前記X-Y側受光素子とはX軸方向に沿って配置されていることを特徴とする空間座標検出装置。
IPC (3件):
G01B 11/00
, G01B 11/26
, G06F 3/033 310
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