特許
J-GLOBAL ID:200903064446627256

トナー帯電機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-031256
公開番号(公開出願番号):特開2003-233252
出願日: 2002年02月07日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】トナーなどの被帯電部材に対する機械的または熱的負荷による被帯電部材の劣化及び現像ローラへの融着を防止するとともに、常に安定したトナー帯電を行えるようにする。【解決手段】現像ローラ2に対向して配置された透明素管43と、この透明素管43と現像ローラ2との間に配置され、光の照射を受けることによってラジカル化する帯電物質を有する帯電部材41と、帯電部材41の帯電物質に光を照射する光源44を設け、帯電部材41への光照射によりラジカル化した帯電物質をトナーTに接触させることでトナーTを帯電させる。さらに、帯電部材41を現像ローラ2に対して移動可能な構造とし、帯電部材41の新しい部分にてトナーTの帯電を行うことで、帯電の安定化をはかる。
請求項(抜粋):
潜像担持体にトナーを現像ローラにて搬送することにより、その潜像担持体上の静電潜像を可視化する現像装置に用いられるトナー帯電機構であって、前記現像ローラに対向して配置された透明素管と、この透明素管と現像ローラとの間に配置され、光の照射を受けることによってラジカル化してトナーを帯電させる帯電物質を有する帯電部材と、前記透明素管内に配置され、前記帯電部材の帯電物質に光を照射する光源と、前記帯電部材を前記現像ローラに対して移動させるための移動手段を備えていることを特徴とするトナー帯電機構。
IPC (3件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 21/00 370 ,  G03G 21/14
FI (3件):
G03G 21/00 370 ,  G03G 15/08 507 Z ,  G03G 21/00 372
Fターム (22件):
2H027DA04 ,  2H027DA34 ,  2H027DD08 ,  2H027DE01 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EC06 ,  2H027EC09 ,  2H027ED08 ,  2H027EE05 ,  2H027EF15 ,  2H027EG02 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AE00 ,  2H077BA08 ,  2H077DA24 ,  2H077DA43 ,  2H077DA51 ,  2H077DA82 ,  2H077DB14 ,  2H077DB18
引用特許:
出願人引用 (6件)
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