特許
J-GLOBAL ID:200903064447792854

高湿度熱風を用いる緑茶の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-326260
公開番号(公開出願番号):特開2001-136908
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】湿度:60〜90%、温度:100〜140°C程度の高湿度熱風を用いてコワ葉を熱処理することにより緑茶に加工する方法を提供することを目的とする。【解決手段】熱処理装置1の横型回転胴11内に噴出口26を配設し、高湿度熱風発生炉2の蒸気発生槽21の送出口23をそれに接続して、高湿度熱風発生炉2で湿度:60〜90%、温度:100〜140°C程度の高湿度熱風を発生させて、それを噴出口26より噴き出させて回転胴内に高湿度熱風を充満させると共に、回転胴11を回転させながらその一方端に形成した投入口12より被処理茶葉(コワ葉)を投入して、これに熱処理を加えることを最も主要な特徴とする。
請求項(抜粋):
回転胴型熱処理装置と高湿度熱風発生装置とから成る被処理茶葉の熱処理装置の横型回転胴に湿度:60〜90%、温度:100〜230°Cの高湿度熱風を噴き入れて胴内を高湿高温度にすると共に、この回転胴を回転させながらその投入口から被処理生茶葉を投入して、それを湿度:60〜90%、温度:100〜230°Cの高湿高温度雰囲気中で1〜20分間熱処理を加え、しかる後、それに製茶処理を加えることにより緑色を有する茶に仕上げることを特徴とする高湿度熱風を用いる緑茶の製造方法。
Fターム (4件):
4B027FB01 ,  4B027FC10 ,  4B027FP14 ,  4B027FR08

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