特許
J-GLOBAL ID:200903064448498704

波動振動式発電発光フロート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 信行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-328187
公開番号(公開出願番号):特開平6-171577
出願日: 1992年12月08日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は波19の昇降に拘わらず常時充電し、夜間のみ点灯する効率の良い波力発電発光フロートを得ることを目的とする。【構成】 フロート17の内部に発条2を介して支持される昇降摺動可能なスピンドル1の下端に抵抗板10を懸垂し、該スピンドル1とフロート17との相対昇降運動によって駆動される発電機9を備えバッテリー12を介してフロート17の上部に電灯13を接続してなる発光ブイにおいて、上記スピンドル1を上記発条2の上端に発条2の力によって支持し、該スピンドル1の両側にラック3、3を形成し、該ラック3、3に噛合する相互反対回転ピニオン4、4’の回転軸5、5’にそれぞれ一方向回転装置6を介して小歯車7、7’を上記スピンドル1の両側に遊支し、上記小歯車7、7’に噛合する太陽歯車8によって上記発電機9を回動し、該ピニオン1の下端と上記抵抗板10とを連結棒11で接続してなり、上記バッテリー12と電灯13とを感暗抵抗器14を介して接続してなるものである。
請求項(抜粋):
フロートの内部に発条を介して支持される昇降摺動可能なスピンドルの下端に抵抗板を懸垂し、該スピンドルとフロートとの相対昇降運動によって駆動される発電機を備えバッテリーを介してフロートの上部に電灯を接続してなる発光ブイにおいて、上記スピンドルを上記発条の上端に発条の力によって支持し、該スピンドルの両側にラックを形成し、該ラックに噛合する相互反対回転ピニオンの回転軸にそれぞれ一方向回転装置を介して小歯車を上記スピンドルの両側に遊支し、上記小歯車に噛合する太陽歯車によって上記発電機を回動し、該ピニオンの下端と上記抵抗板とを連結棒で接続してなり、上記バッテリーと電灯とを感暗抵抗器を介して接続してなる波動振動式発電発光フロート。
IPC (3件):
B63B 22/16 ,  F03B 13/14 ,  G08B 5/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-011252
  • 特開昭53-011252

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