特許
J-GLOBAL ID:200903064450852388

高速CT撮像における螺旋加重のための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-187425
公開番号(公開出願番号):特開2002-085398
出願日: 2001年06月21日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】 物体の計算機式断層撮影画像を再構成する方法を提供する。【解決手段】 本方法は、マルチスライスCTイメージング・システム(10)によって物体(22)を螺旋走査して投影データを収集する工程と、収集された投影データの中心ビューを識別する工程と、収集された投影データに対して螺旋補間及び螺旋補外からなる群から選択される演算を施して、物体のスーパ・ビューを形成する工程と、ある角度範囲のスーパ・ビューを、補間及び補外のいずれを施したかに応じて正規化された螺旋加重で加重する工程と、加重付きスーパ・ビューを逆投影して物体の再構成画像を形成する工程とを含んでいる。
請求項(抜粋):
物体(22)の計算機式断層撮影画像を再構成する方法であって、計算機式断層撮影イメージング・システム(10)の動作モードを選択する工程と、該選択された動作モードに従ってマルチスライス計算機式断層撮影イメージング・システムにより物体を螺旋走査して投影データを収集する工程と、再構成されるべき画像平面についての前記収集された投影データの中心ビューを識別する工程と、該識別された中心ビューを用いて、前記収集された投影データのうち前記物体の所望領域の画像の再構成に寄与するスーパ・ビューの角度範囲を選択する工程と、螺旋加重を用いて前記選択された角度範囲のスーパ・ビュー内の選択された行又はビューに加重して、前記再構成平面における前記物体の合成ビューを形成する工程と、該合成ビューに走査加重を加重する工程と、該加重された合成ビューを逆投影して、前記物体の前記所望領域の再構成画像を形成する工程と、を含む方法。
IPC (3件):
A61B 6/03 350 ,  A61B 6/03 321 ,  A61B 6/03
FI (4件):
A61B 6/03 350 U ,  A61B 6/03 321 Q ,  A61B 6/03 350 R ,  A61B 6/03 350 V
Fターム (6件):
4C093AA22 ,  4C093BA10 ,  4C093CA28 ,  4C093FD07 ,  4C093FE06 ,  4C093FE24

前のページに戻る