特許
J-GLOBAL ID:200903064453148983

ホッパー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-088004
公開番号(公開出願番号):特開平10-277257
出願日: 1997年04月07日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 コインと共にペレットが混入しても運転可能な構造の簡単なホッパー装置を提供する。【解決手段】 ホッパー本体のホッパーガイド板22と、上面側に回転自在に位置し、複数のコインを収納するコイン収納孔411を有するロータと、該ロータを回転駆動するモータとを有して形成されたホッパー装置で、ホッパーガイド板22に形成した払出位置には、棒バネ61よりなる接触誘導部6を設けると共に、該接触誘導部6とほゞコインの直径分の間隔を隔ててカウントレバー51を揺動自在に軸着し、カウントレバー51にはコインに接触するカウントローラ511を設けると共に、棒バネ61とコインとが接する点とカウントローラ511とコインとが接する点との間隔を縮める方向に付勢する付勢バネ53を設け、ロータ4の回転により搬送されるコインを棒バネ61とカウントローラ511とで挟み込み、押圧力を付勢バネ53に蓄積すると共に、接点間隔がコインの直径を越えて縮幅するとき、戻り回動してコインを放出する。
請求項(抜粋):
ホッパー本体の基板部を形成するホッパーガイド板と、このホッパーガイド板の上面側に回転自在に位置し、複数のコインを収納するコイン収納部を有するロータと、該ロータを回転駆動するモータとを有して形成されたホッパー装置において、ホッパーガイド板に形成した払出位置には、バネ材よりなる接触誘導部を設けると共に、該接触誘導部とほゞコインの直径分の間隔を隔ててカウントレバーを揺動自在に軸着し、カウントレバーには、コインに接触するカウントローラを設けると共に、接触誘導部とコインとが接する点と、カウントローラとコインとが接する点との間隔を縮める方向に付勢する付勢手段を設け、ロータの回転により搬送されて押圧されるコインを接触誘導部とカウントローラとで挟み込み、押圧力を付勢手段に蓄積すると共に、接点間隔がコインの直径を越えて縮幅するとき、上記カウントレバーが戻り回動してコインを放出することを特徴とするホッパー装置。
IPC (2件):
A63F 9/00 512 ,  G07D 1/00 GBN
FI (2件):
A63F 9/00 512 B ,  G07D 1/00 GBN

前のページに戻る