特許
J-GLOBAL ID:200903064453681274

無線通信システムおよびその空きチャネル探索方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 役 昌明 ,  大橋 公治 ,  平野 雅典 ,  林 紘樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-352727
公開番号(公開出願番号):特開2004-187089
出願日: 2002年12月04日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】無線親機と複数の無線子機とを具備する無線通信システムにおいて、全無線通信装置の干渉波の受信電波強度を考慮した空きチャネル状況を表示可能にする。【解決手段】無線親機12はチャネル設定部5で使用チャネルを切替えながら受信電波強度測定部6で全チャネルに対して干渉波の受信電波強度を測定する。無線子機22も同様に全チャネルに対して干渉波の受信電波強度を測定する。無線親機12は、全無線子機22の測定データを収集し、統計処理部7で統計処理し、その結果を表示部10に一覧表示する。複数の無線子機22の設置場所まで測定するために移動する必要がなくなり、かつ、より信頼性の高い空きチャネル状況をユーザに提示することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
無線親機と複数の無線子機とを有する無線通信システムであって、前記無線親機は、第1の受信電波強度測定部と、第1のチャネル設定部と、第1の送受信部と、統計処理部と、第1の表示部とを具備し、前記複数の無線子機のそれぞれは、第2の受信電波強度測定部と、第2のチャネル設定部と、第2の送受信部とを具備し、前記複数の無線子機のそれぞれは、前記第2のチャネル設定部で設定したチャネル毎に前記第2の受信電波強度測定部で測定した受信電波強度データを前記無線親機へ送信し、前記無線親機は、前記第1のチャネル設定部で設定したチャネル毎に前記第1の受信電波強度測定部で測定した受信電波強度データと、前記複数の無線子機のそれぞれから受信した受信電波強度データとを前記統計処理部で処理し、処理結果を前記第1の表示部に表示することを特徴とする無線通信システム。
IPC (2件):
H04Q7/36 ,  H04B7/26
FI (2件):
H04B7/26 105D ,  H04B7/26 K
Fターム (12件):
5K067DD24 ,  5K067DD42 ,  5K067DD43 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067FF23 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ02 ,  5K067JJ17 ,  5K067JJ21

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