特許

J-GLOBAL ID：200903064454030579

液晶表示装置

発明者： 須山 幸治
出願人/特許権者： 京セラ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-072922
公開番号（公開出願番号）：特開2003-270621
出願日： 2002年03月15日
公開日（公表日）： 2003年09月25日
要約：

【要約】【課題】前方散乱方式にて生じていた後方散乱を抑えるとともに、低コストかつ高品質な液晶表示装置を提供する。【解決手段】ガラス基板12上に反射板15と透明電極10と配向膜9を順次形成し、ガラス基板4の上に透明電極5と配向膜6を順次形成する。各ガラス基板4、12を液晶層8を介して、シール剤7により貼り合わせる。そして、ガラス基板4の外面上に相差板16を形成し、その上に散乱板13を形成し、さらに散乱板13の上に第1偏光板1と1/4波長板15による光学軸角度を40°〜50°に設定した円偏光板を積み重ねる。

請求項（抜粋）：

基板上に光反射膜と複数の透明電極をストライプ状に配列してなる透明電極群と配向膜とを順次形成してなる一方部材と、基板上に複数の透明電極をストライプ状に配列してなる透明電極群と配向膜とを順次形成してなる他方部材とを、双方の透明電極群が直交するようカイラルネマチック液晶を介して対向配設して各直交部分を画素と成し、各画素に対応して光反射膜あるいは半透過膜を形成し、この光反射膜あるいは半透過膜による反射光にて反射モードにした液晶表示装置にあって、他方部材上に位相差板、散乱層、1/4波長板および偏光板を順次形成し、上記偏光板と1/4波長板による光学軸角度を40°〜50°にしたことを特徴とする液晶表示装置。

IPC (5件)：

G02F 1/1335 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02B 5/08 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1343

FI (5件)：

G02F 1/1335 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02B 5/08 A ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1343

Fターム (29件)：

2H042DA02 ,  2H042DA12 ,  2H042DA22 ,  2H042DE00 ,  2H049BA02 ,  2H049BA03 ,  2H049BA06 ,  2H049BA07 ,  2H049BA27 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB42 ,  2H049BB63 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA11X ,  2H091FA15Y ,  2H091FA31X ,  2H091FD06 ,  2H091FD10 ,  2H091GA03 ,  2H091LA03 ,  2H091LA12 ,  2H091LA13 ,  2H092GA05 ,  2H092NA01 ,  2H092PA10 ,  2H092PA11 ,  2H092PA12