特許
J-GLOBAL ID:200903064456486790

ゴムおよびプラスチツクの加工性を改良する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-194488
公開番号(公開出願番号):特開平5-125231
出願日: 1991年08月02日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 通常はゴムまたはプラスチックと不混和性であり深刻な欠陥の原因になる潤滑剤が、それをゴムまたはプラスチックに組み入れる前にそれを素練り促進剤と予めブレンドすることによって、欠陥無しでゴムまたはプラスチックに組み入れることができる。この態様においては、ゴムまたはプラスチックブレンドの中に、その他の成分、たとえば、アルコール性またはグリコール性ヒドロキシル基を有する化合物、脂肪酸およびそれらのエステルおよびエーテル、脂肪酸アミド、ワックス、界面活性剤、および不活性充填剤を含有させることも可能である。潤滑剤と素練り促進剤は均質混合物としてゴムまたはプラスチックに添加する。【効果】 ゴムおよびプラスチックの離型性、加工性、接着性、および粘着性の改良を、引張強さ、伸び、モジュラスなどを犠牲にせずに達成できる。
請求項(抜粋):
ゴムまたはプラスチック配合物を潤滑にし、そしてその加工性を改良することを、前記ゴムまたはプラスチックの接着性、粘着性、モジュラス、引張強さ、およびその他の物理的性質に悪影響を与えることなく行うための方法であって、前記ゴムまたはプラスチックを潤滑にするのに有効である量の潤滑剤および前記ゴムまたはプラスチックを前記潤滑剤と混和性であるようにする量の素練り促進剤をブレンドすることによって加工助剤をまず生成し、そして後で前記加工助剤を前記ゴムまたはプラスチックに組み入れる工程を含む、前記方法。
IPC (6件):
C08L 21/00 LBM ,  C08K 5/02 ,  C08K 5/42 ,  C08L101/00 LSZ ,  C08L 21/00 ,  C08L 83:04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭51-130446

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