特許
J-GLOBAL ID:200903064458045732

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-191476
公開番号(公開出願番号):特開2004-033317
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】多くの遊技状態の遷移が行われることで遊技内容を多彩なものとし、遊技の興趣を向上させる。【解決手段】図柄の変動表示によって結果が示される特図ゲームにおいて確率変動大当たりが発生すると、特図ゲームにおける大当たりの確率が高くなる確率変動制御が行われる。確率変動制御時の特図ゲームの回数はカウントされており、その回数が所定回数に達すると、再び大当たりが発生する前であっても、確率変動制御が行われなくなる。この場合、確率変動制御の終了と同時に、特図ゲームにおける図柄の変動表示の時間を短縮制御する時短制御に移行するものとする。時短制御時の特図ゲームの回数もカウントされており、その回数が所定回数に達したときに、通常の遊技状態に戻る。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
識別情報の変動表示を行い、表示結果を導出表示する可変表示手段を備え、該表示結果が予め定められた特定の表示態様となると、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能な遊技機において、 所定の条件が成立することにより、前記可変表示手段による変動表示の表示結果を決定するための抽選を行う抽選手段と、 前記抽選手段の抽選の結果に基づいて、前記可変表示手段にて識別情報を更新表示することにより変動表示を行わせると共に、所定時間経過後に更新表示を停止させて変動表示の表示結果を導出表示する変動表示制御手段と、 前記変動表示制御手段による変動表示の表示結果として導出表示された表示態様が前記特定の表示態様となったときに、前記特定遊技状態へ遊技状態を制御する第1の遊技状態制御手段と、 前記変動表示制御手段による変動表示の表示結果として導出表示された表示態様が前記特定の表示態様のうちの予め定められた特別の表示態様となったときに、前記抽選手段による抽選の結果として前記特定の表示態様となることが決定される確率を前記特定遊技状態の終了した後に前記可変表示手段における変動表示の所定回数分だけ高くする特別遊技状態へ遊技状態を制御する第2の遊技状態制御手段と、 前記特別遊技状態中において前記所定回数分が終了したか否かを判定する変動回数判定手段と、 前記第2の遊技状態制御手段により前記特別遊技状態に制御されているときにおいて前記抽選手段による抽選の結果として前記特定の表示態様となることが決定されずに、前記変動回数判定手段により前記所定回数分が終了したと判定されたときに、前記変動表示制御手段による前記識別情報の変動表示の時間を短縮させる時短状態へ遊技状態を制御する時短制御手段と を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088CA19 ,  2C088EB55

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