特許
J-GLOBAL ID:200903064458101756

可逆記録媒体および可逆記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 友松 英爾 ,  友松 英爾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-195267
公開番号(公開出願番号):特開2002-014313
出願日: 2000年06月28日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 記録された選択反射色の反射率を更に向上させることが出来るコレステリック液晶記録層を有する可逆記録媒体あるいは可逆記録方法の提供。【解決手段】 少なくとも一方が透明な二枚の基板間に、分子量が2000以下でコレステリック液晶相を形成するサーモトロピック液晶性化合物を含む感熱記録層を有する可逆記録媒体の感熱記録層を等方相またはコレステリック液晶相を示す温度に加熱後、特定の冷却速度で冷却する冷却操作により、コレステリック液晶相の螺旋状分子配列を固体化したコレステリックガラス相を形成させ、螺旋状分子配列に起因した選択反射色を示す画像を記録する可逆記録方法において、加熱操作および/または冷却操作時における感熱記録層がコレステリック液晶相を示す状態の時に、感熱記録層の面方向にせん断力を加える操作を行うことを特徴とする可逆記録方法、および可逆記録媒体。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透明な二枚の基板間に、分子量が2000以下でコレステリック液晶相を形成するサーモトロピック液晶性化合物を含む感熱記録層を有する可逆記録媒体の感熱記録層を等方相またはコレステリック液晶相を示す温度に加熱後、特定の冷却速度で冷却する冷却操作により、コレステリック液晶相の螺旋状分子配列を固体化したコレステリックガラス相を形成させ、螺旋状分子配列に起因した選択反射色を示す画像を記録する可逆記録方法において、加熱操作および/または冷却操作時における感熱記録層がコレステリック液晶相を示す状態の時に、感熱記録層の面方向にせん断力を加える操作を行うことを特徴とする可逆記録方法。
IPC (7件):
G02F 1/13 102 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/13 505 ,  B41M 5/36 ,  C09K 19/36 ,  G02F 1/1337 520 ,  G02F 1/137
FI (7件):
G02F 1/13 102 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/13 505 ,  C09K 19/36 ,  G02F 1/1337 520 ,  G02F 1/137 ,  B41M 5/26 102
Fターム (21件):
2H088EA62 ,  2H088GA03 ,  2H088HA01 ,  2H088HA03 ,  2H088MA02 ,  2H090HB07Y ,  2H090HB08Y ,  2H090HC05 ,  2H090JB03 ,  2H090MB01 ,  2H111FB59 ,  2H111HA07 ,  2H111HA14 ,  2H111HA17 ,  2H111HA18 ,  2H111HA26 ,  2H111HA35 ,  4H027BA02 ,  4H027BB07 ,  4H027BC08 ,  4H027DM01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)
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