特許
J-GLOBAL ID:200903064458520384

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-046609
公開番号(公開出願番号):特開平5-251165
出願日: 1992年03月04日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 設置スペースの少ない場所で誘導加熱による調理と加熱室での調理を可能とし、また汚れやすい加熱室の交換作業を簡単にするとともに、誘導加熱調理部を分離して使用可能として設置できる範囲を広くすること、また加熱室の熱の周波数変換装置に対する影響を抑制することを目的とする。【構成】 誘導加熱部ケース21下部に係合部32を設け、ロースタユニット天板30上部に係合部31を設けているので、誘導加熱部18の下部にロースタユニット19を吊り下げて設置することができ、狭いスペースで誘導加熱と魚焼きなどの加熱室での調理ができる。また、誘導加熱部18に比して寿命が短く価格の安いロースタユニットを交換する作業を容易にでき、またロースタユニット19を分離して誘導加熱部18を単独で使用することもできる。その場合には高さスペースの少ない場所やテーブル中央に組み込んで使用ができ用途の広い誘導加熱調理器が得られる。
請求項(抜粋):
天板と、前記天板の内側に配設された加熱コイルと、前記加熱コイルに高周波電流を供給する周波数変換装置と、前記加熱コイルと前記周波数変換装置を収納あるいは載置する第1の筐体と、加熱庫と、前記加熱庫内に設けられたヒーターと、前記加熱庫を収納あるいは載置する第2の筐体と、前記第1の筐体に前記第2の筐体を着脱可能とする係合部を設ける構成とした誘導加熱調理器。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-122990
  • 特開昭62-069479

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