特許
J-GLOBAL ID:200903064459303204

油膜ベアリング用ブッシュ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-014060
公開番号(公開出願番号):特開2003-232357
出願日: 2003年01月22日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 ベアリングを取り外すことなく、かつ加工精度を低下させずにロールの機械加工を行えるブッシュを提供する。【解決手段】 圧延ミルのロールを支持するベアリングのブッシュは、内側ベアリング面21を有する筒状壁を有し、ここにはジャーナルとベアリング面21との間の潤滑剤の役割を果たすオイルが導入される主凹部26が形成されている。主凹部26は、周方向に間隔を置いた第1のエッジ30間の距離である第1の幅および軸方向に間隔を置いた端部32間の距離である長さを有する。さらに、主凹部26の端とブッシュの端の間のランドセグメント34内には、第1の幅より狭い第2の幅を有する、副凹部36が形成される。機械加工時、副凹部36のエッジ38がロールを支持する。
請求項(抜粋):
圧延ミルのロールネックのジャーナル面を回転可能に支持するブッシュであって、前記ブッシュは、前記ジャーナル面を囲むように構成され、寸法規定された内側ベアリング面を有する筒状壁と、前記ジャーナル面とベアリング面との間の潤滑剤の働きをするオイルが導入される、前記ベアリング面内の主凹部であって、当該主凹部は、周方向に間隔を置いた第1のエッジ間の距離である第1の幅および軸方向に間隔を置いた端部間の距離である長さを有し、当該主凹部の端部は前記ベアリング面の端部から前記ベアリング面のランドセグメント分の間隔を置いている、主凹部と、前記ランドセグメント内の副凹部であって、当該副凹部の各々は、前記主凹部の各端部から隣接の前記ベアリング面の端部まで延びており、当該副凹部は、周方向に間隔を置いた第2の端部間の距離である第2の幅を有し、前記第2の幅は前記第1の幅より狭い、副凹部と、を含むブッシュ。
IPC (3件):
F16C 33/10 ,  F16C 13/02 ,  F16C 17/02
FI (3件):
F16C 33/10 Z ,  F16C 13/02 ,  F16C 17/02 Z
Fターム (12件):
3J011AA07 ,  3J011BA02 ,  3J011CA01 ,  3J011KA02 ,  3J011MA03 ,  3J011PA01 ,  3J103AA02 ,  3J103AA90 ,  3J103CA78 ,  3J103DA01 ,  3J103FA16 ,  3J103GA17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭57-195918
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-195918

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