特許
J-GLOBAL ID:200903064460392016

電気信号伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥井 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-352160
公開番号(公開出願番号):特開2001-135536
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【目的】 互いに電気的に絶縁された第1の信号線から第2の信号線へ電気信号の伝達を非接触で行わせるに際して、熱的影響を受けることなく高信頼性をもって信号の伝達を安定して行わせ、かつ簡素なかつ小さな構造で回路基板上に容易に実装できるようにするとともに、第1の信号線に流れる小さな電流の変化にも感度良く応答して信号の伝達を行わせることができるようにする。【構成】 第2の信号線に磁気抵抗素子を直列に接続して、第1の信号線に電流が流れたときに発生する磁場が磁気抵抗素子に作用することによって第1の信号線に流れる電流の変化を磁気抵抗素子における抵抗の変化に変換して電気信号の伝達を行わせるようにしたうえで、磁気抵抗素子を中心として第1の信号線をコイル状に巻回し、また、前記発生磁場の磁束を磁気抵抗素子の部分に集中させる磁性部材を設ける。
請求項(抜粋):
互いに電気的に絶縁された第1の信号線から第2の信号線へ電気信号の伝達を非接触で行わせる電気信号伝達装置であって、第2の信号線に磁気抵抗素子を直列に接続して、第1の信号線に電流が流れたときに発生する磁場が磁気抵抗素子に作用することによって第1の信号線に流れる電流の変化を磁気抵抗素子における抵抗の変化に変換して電気信号の伝達を行わせるようにしたうえで、磁気抵抗素子を中心として第1の信号線をコイル状に巻回するようにしたことを特徴とする電気信号伝達装置。
IPC (2件):
H01F 38/14 ,  H01L 43/08
FI (2件):
H01L 43/08 Z ,  H01F 23/00 B

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