特許
J-GLOBAL ID:200903064464362758

直接アクセス記憶装置およびアクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-071076
公開番号(公開出願番号):特開平7-334955
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 最小摩擦力で傾斜表面と係合するようにロード・ビーム上に取り付けられたボール・ベアリングを有し、DASDのディスクからスライダを引っ込めたり、DASDのディスクにスライダを戻したりするための低摩擦ロード/アンロード装置を開示する。【構成】 傾斜表面がディスクとともに回転するリングの一部である場合、ボール・ベアリング接触を使用すると、ディスクの始動およびディスクの回転を禁止するはずのリング部材とロード/アンロード装置との間の摩擦力またはスティクション力を大幅に低減するか、このような摩擦力またはスティクション力を除去できる可能性があるため、非常に有利である。リングまたは傾斜部の傾斜表面と係合させるためにボール・ベアリングをタングに組み込むと、アクチュエータ・モータおよびディスク駆動モータの両方によって発生される動作力に抵抗する力が大幅に低減され、それにより、小型化したDASDユニットにより小型のモータ構造体を組み込むことが可能になる。
請求項(抜粋):
直接アクセス記憶装置用のアクチュエータにおいて、複数の位置のいずれかに前記アクチュエータを駆動するためのアクチュエータ・モータと、軸を中心として前記モータによって駆動可能であって、前記軸から延びる少なくとも1つのアクチュエータ・アームとを含み、前記アクチュエータ・アームが、ロード・アームと、ロード・ビームと、スライダとを含み、前記ロード・アームが前記ロード・ビームを支持し、前記ロード・ビームが遠端を有し、前記スライダが、前記遠端付近の前記ロード・ビームに取り付けられ、前記ロード・ビームが、ボール・ベアリングと、前記DASDのディスクに対して傾斜した表面と転がり係合するためにそこに前記ボール・ベアリングを配置するためのボール・ガイドとを含み、前記ボール・ベアリングが前記傾斜表面と係合し、前記傾斜表面を横断することで、前記ロード・ビームの前記遠端をそらすことが可能な、アクチュエータ。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 磁気ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-173947   出願人:茨城日本電気株式会社
  • 特開平3-292365
  • 特開昭63-219913
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