特許
J-GLOBAL ID:200903064465078387

光モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 作田 康夫 ,  井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-111686
公開番号(公開出願番号):特開2005-292738
出願日: 2004年04月06日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】従来、ガイドピンを用いた光結合構造では、気密構造とするためにファイバの調芯作業が必要であり生産性が悪くコスト低減の問題となっていた。【解決手段】素子、透明基板、ファイバ等の全て光学部品をガイドピンと嵌合する嵌合穴および同様機能を持つ基板等を用いて、ガイドピン基準として位置合わせ行う。そのため、各部品をガイドピンに挿入するだけで良好な光結合構造が得られる。さらに、ガイドピン、光素子を囲むように封止リングを設け、封止リング開口部を透明基板で封止する。さらに、この時生じる透明基板の嵌合穴とガイドピンの隙間を封止材で埋めて封止リング内を気密とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光素子と光導波路あるいは光ファイバの光結合を行う構造において、少なくとも光素子を配置する部分と2本のガイドピンを有し、該光素子配置部と該ガイドピンを内包するように気密封止するための封止リングで囲い、その該封止リングの開口部をガイドピンと嵌合する嵌合穴を有し使用波長に対して少なくても一部が透過する透明基板で塞ぎ、該ガイドピンと該透明基板の該嵌合穴の隙間を封止材で埋めて気密封止することを特徴とした光モジュール。
IPC (1件):
G02B6/42
FI (1件):
G02B6/42
Fターム (11件):
2H137AB05 ,  2H137BA15 ,  2H137BB03 ,  2H137BB17 ,  2H137BB24 ,  2H137BB33 ,  2H137BC07 ,  2H137CA49 ,  2H137DA32 ,  2H137DA34 ,  2H137HA07
引用特許:
出願人引用 (1件)

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