特許
J-GLOBAL ID:200903064465298921
レーザ溶接機の溶接部観察装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-187111
公開番号(公開出願番号):特開2001-012924
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 大出力のレーザが使用される場合においても、溶接される鋼板の表面部分と、シーム部、レーザ照射部(溶接池)を区別して観察することが可能なレーザ溶接機の溶接部観察装置を提供する。【解決手段】 溶接部ではレーザ光4が照射される部分でシーム部2が溶融すると共に、強いブラズマ光が連続的に発光している。溶接部の監視に当たっては、プラズマ光の波長帯域と溶接用レーザの波長帯域を避けて監視するために、これらと波長帯域の異なる光を発光する紫外光ストロボ5でレーザ照射部及びシーム部2を照明する。シャッタ付カメラ6のシャッターは、撮像周期より短い間だけ開となり、シャッタが開となっている間に、紫外線ストロボ5が発光するようになっている。よって、シャッターを開とする時間を調整することにより、撮像されたプラズマ光の明るさと、鋼板面の明るさの相対値を変化させることができる。
請求項(抜粋):
鋼板をパイプ形状に曲げ、その突合せ部をレーザ光を熱源として溶接し、溶接鋼管を製造するレーザ溶接機における溶接部を観察する装置であって、溶接部にストロボ光を照射する照明手段と、溶接部を撮像するシャッタ付撮像手段と、照明手段のストロボの発光タイミングと発光時間、シャッタ付撮像手段のシャッタが開となるタイミングと開となる時間を、同期をとって制御する制御手段とを有してなることを特徴とするレーザ溶接機の溶接部観察装置。
IPC (3件):
G01B 11/24
, B21C 37/08
, B23K 26/02
FI (3件):
G01B 11/24 K
, B21C 37/08 S
, B23K 26/02 C
Fターム (19件):
2F065AA45
, 2F065BB08
, 2F065CC27
, 2F065DD03
, 2F065FF04
, 2F065GG08
, 2F065HH12
, 2F065JJ03
, 2F065JJ16
, 2F065JJ26
, 2F065LL22
, 2F065LL30
, 4E068BG01
, 4E068CA17
, 4E068CB01
, 4E068CB08
, 4E068CC00
, 4E068CD08
, 4E068DA15
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