特許
J-GLOBAL ID:200903064465465070

可逆性感熱記録材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-105693
公開番号(公開出願番号):特開平9-290563
出願日: 1996年04月25日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 明瞭なコントラストで画像の形成・消去が可能で、日常生活の環境下で経時的に安定な画像を保持可能な可逆性感熱記録材料を提供することである。【解決手段】 支持体上に通常無色ないし淡色の染料前駆体と、加熱後の冷却速度の違いにより該染料前駆体に可逆的な色調変化を生じせしめる可逆性顕色剤とを含有する可逆性感熱記録材料において、消色促進剤として下記一般式(1)〜(4)される化合物の少なくとも1種を含有する事を特徴とする可逆性感熱記録材料。【化1】【化2】【化3】【化4】式(1)、(2)、(3)及び(4)中、A1は酸素原子を二つ以上持つ一価の置換基を、A2及びA3は酸素原子を二つ以上持つ二価の置換基を表す。Rは炭素数10から24の炭化水素基を表し、基中に硫黄原子を含んでも良い。Xaはアミド結合(-CONH-)を少なくとも1つ以上持つ二価の基を、Xbはアミド結合(-CONH-)を少なくとも1つ以上持つ三価の基を表す。
請求項(抜粋):
支持体上に通常無色ないし淡色の染料前駆体と、加熱後の冷却速度の違いにより該染料前駆体に可逆的な色調変化を生じせしめる可逆性顕色剤とを含有する可逆性感熱記録材料において、消色促進剤として下記一般式(1)、(2)、(3)若しくは(4)で示される化合物の少なくとも1種を含有する事を特徴とする可逆性感熱記録材料。【化1】【化2】【化3】【化4】(式(1)、(2)、(3)及び(4)中、A1は酸素原子を二つ以上持つ一価の置換基を、A2及びA3は酸素原子を二つ以上持つ二価の置換基を表す。Rは炭素数10から24の炭化水素基を表し、基中に硫黄原子を含んでも良い。Xaはアミド結合(-CONH-)を少なくとも1つ以上持つ二価の基を、Xbはアミド結合(-CONH-)を少なくとも1つ以上持つ三価の基を表す。)
IPC (2件):
B41M 5/26 ,  B41M 5/30
FI (3件):
B41M 5/18 101 A ,  B41M 5/18 108 ,  B41M 5/18 109
引用特許:
出願人引用 (12件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る