特許
J-GLOBAL ID:200903064466054228

ホログラム記録再生装置およびホログラム記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大森 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-057340
公開番号(公開出願番号):特開2006-243243
出願日: 2005年03月02日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】シフト多重方式では、2光波の入射平面に対して平行な方向(トラックに沿った方向)はブラッグの条件が適応される方向であるため非常に高いシフト選択性を持つが、2光波の入射平面に対して垂直な方向(トラックを横断する方向)は、2光波の入射平面に対して平行な方向よりもシフト選択性が劣る。また、トラック間のシフトピッチをつめると、トラック間でのクロストークノイズが発生しやすくなり、信頼性が低下する。【解決手段】 ディスク1上のトラック位置に応じて波長可変レーザ光源21の発振波長を切り替えることによって、トラックを横切る方向でのシフト選択性を高めるとともに、隣り合うトラック間でのクロストークの影響を抑える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーザ光を出射する、発振波長を変えることのできるレーザ光源と、 前記レーザ光源から出射されたレーザ光を信号光と参照光に分岐する光分岐素子と、 前記光分岐素子で分岐された信号光を変調する光変調素子と、 前記光変調素子で変調された信号光および前記光分岐素子で分岐された参照光をホログラム記録媒体の略同一箇所に集光する光学系と、 前記ホログラム記録媒体からの再生光を検出する光検出素子と、 前記ホログラム記録媒体上での前記信号光および前記参照光の入射平面に対して垂直な方向での位置に応じて前記レーザ光源の発振波長を切り替える制御手段と を具備することを特徴とするホログラム記録再生装置。
IPC (6件):
G03H 1/26 ,  G11B 7/004 ,  G11B 7/006 ,  G11B 7/125 ,  G11B 7/13 ,  G11B 7/135
FI (6件):
G03H1/26 ,  G11B7/004 Z ,  G11B7/0065 ,  G11B7/125 B ,  G11B7/13 ,  G11B7/135 Z
Fターム (30件):
2K008AA04 ,  2K008BB04 ,  2K008CC01 ,  2K008EE04 ,  2K008FF07 ,  2K008FF17 ,  2K008HH18 ,  2K008HH26 ,  2K008HH28 ,  5D090AA01 ,  5D090BB16 ,  5D090CC01 ,  5D090CC04 ,  5D090DD01 ,  5D090DD05 ,  5D090EE12 ,  5D090FF45 ,  5D090GG28 ,  5D090HH01 ,  5D090KK06 ,  5D090KK15 ,  5D789AA13 ,  5D789BA01 ,  5D789BB20 ,  5D789DA01 ,  5D789DA05 ,  5D789EC43 ,  5D789FA02 ,  5D789HA22 ,  5D789HA63
引用特許:
審査官引用 (2件)

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