特許
J-GLOBAL ID:200903064466262378
プリント基板検査治具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-252921
公開番号(公開出願番号):特開2001-074815
出願日: 1999年09月07日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 上、下側治具部の間で位置関係の精度が出ていなくても、この位置関係の精度を確保し得てプローブピンをコンタクトポイントに確実に接触させる。【解決手段】 第1可動板3に垂下固定した吊持部材5を、第2可動板4の貫通孔7に貫通して、吊持部材5に螺合したストッパ用ねじ部材8で第2可動板4を下から受け、第1、第2可動板間3、4にスペーサ9を介在させてスペーサ9の長さL1を第1、第2可動板3、4間の最大離間距離L2より短めにして垂直方向のクリアランスbを設け、貫通孔7の周面部と吊持部材5の周面部との間に水平方向のクリアランスaを設けて第2可動板4をフリー状態にし、上側治具部1が下降した際に、位置決めガイドピン11の円錐柱状部11Aを位置決めリニヤブッシュ21に倣ってこの位置決めリニヤブッシュ21に挿入するようにした。
請求項(抜粋):
検査装置のプレス部の可動側にセットされる上側治具部と前記検査装置の治具セットベースにセットされる下側治具部とを備え、前記上側治具部が有する一方の押え部材でプリント基板を押えて一方のプロ-ブピンを前記プリント基板に実装した一方の電子部品のコンタクトポイントに接触させ、前記上側治具部が有する他方の押え部材で前記プリント基板を押えて他方のプロ-ブピンを前記プリント基板に実装した他方の電子部品のコンタクトポイントに接触させるようにしたプリント基板検査治具であって、前記上側治具部を、前記検査装置の前記プレス部の可動側に装着される第1可動板と前記一方及び他方の押え部材を設けた第2可動板とで構成し、前記第1可動板に対して前記第2可動板に垂直方向及び水平方向にそれぞれ多少の遊びを持たせて前記第1可動板に前記第2可動板を連係する吊持手段により前記第1可動板で前記第2可動板を吊持し、前記第2可動板に位置決めガイド部材を設けると共に、前記下側治具部に前記位置決めガイド部材が挿入される位置決め用孔部を設け、前記位置決めガイド部材の下端部に、前記上側治具部の下降時に前記位置決めガイド部材を前記位置決め用孔部に案内する円錐柱状部を設けたことを特徴とするプリント基板検査治具。
IPC (2件):
FI (3件):
G01R 31/28 J
, G01R 31/02
, G01R 31/28 K
Fターム (10件):
2G014AA02
, 2G014AA03
, 2G014AA07
, 2G014AB59
, 2G014AC12
, 2G014AC13
, 2G032AA00
, 2G032AE04
, 2G032AK03
, 2G032AL03
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