特許
J-GLOBAL ID:200903064466387120

管内空気給湿機、空気に給湿するシステム、およびそれに関連する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 初志 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-546674
公開番号(公開出願番号):特表2002-513613
出願日: 1999年05月05日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】本発明は、好ましい局面において、管内給湿機(図3)、そのような給湿機を使用するシステム(図1)、およびそれに関連する方法、すなわち、網膜剥離処置中に眼にガスを注入する方法、および網膜裂孔を治療する方法を提供する。ガスを注入する方法は、管内給湿機(図3)を提供すること、管内給湿機(図3)を、ガスを通過させることによって給湿すること、および給湿されたガスを眼に注入することを含む。管内給湿機(図3)は、ハウジング(30a、30b)と、ハウジング(30a、30b)内に配設されており、液体を放出可能にその内部に保持するハイドロスコープ様材料(図5)を含む給湿部(24)とを含んでいる。ハウジング(30a、30b)は、ハウジング内部と流体連通する入口連結部(26a)および出口連結部(26b)を含んでいる。給湿部(24)は、入口連結部(26a)を通って進入したガスが給湿部(24)を通って流れ、給湿部(24)で、ハイドロスコープ様材料(図5)によって、少量の放出可能な網膜液体が流れるガスに対して放出され、給湿されたガスが出口連結部(26b)を介してハウジングから出るように、ハウジング(30a、30b)内に配設されている。
請求項(抜粋):
以下の段階を含む、網膜剥離手術またはその他の眼科手術中に患者の眼にガスを注入する方法: (a)以下のものを有する管内給湿機を提供する段階: ハウジングの内部と連通しており、かつガスが通過する入口連結部および出口連結部を有するハウジング、 流体を含むことができ、入口連結部を通って進入したガスが給湿部を通って流れ、それによって給湿部を通って流れるガスに給湿することができるようにハウジング内に配設されている給湿部; (b)管内給湿機内のガスに給湿する段階;および (c)給湿されたガスを眼に接触させる段階。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 加湿ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-206044   出願人:ジャパンゴアテックス株式会社
  • 特表平7-506983
審査官引用 (2件)
  • 特表平7-506983
  • 加湿ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-206044   出願人:ジャパンゴアテックス株式会社

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