特許

J-GLOBAL ID：200903064466545779

液晶表示装置

発明者： 松村 佳和
出願人/特許権者： シチズン時計株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-267223
公開番号（公開出願番号）：特開2001-091926
出願日： 1999年09月21日
公開日（公表日）： 2001年04月06日
要約：

【要約】【課題】 入力時の圧接力により、表示の滲み文字や絵が判読し難い。【解決手段】 タッチスイッチ15は透明電極が表面に形成された上透明基板12と、下透明基板13とを有し、両透明基板の表面がスペーサ14を介して対向して配置され、下透明基板13の下面側に無反射処理膜16を設け、ARフィルム16と液晶パネル11の上偏光板9とを緩衝材として枠形状でその一部にFPC用切り欠き部を有する両面接着テープ17を介して所定の隙間、略0.2〜略0.4mmを設けて接着する。タッチスイッチが多少撓んでも液晶パネルに当接しない、ガラスの割れや傷が付くことのない、表示画像が見易い、小型化、薄型化、軽量化が可能である。

請求項（抜粋）：

透明電極及び配向膜等を設けた対向する2枚のガラス基板が封止材によって固着され、両基板間に液晶が封入されている液晶パネルと、該液晶パネルの表示面側に透明基板よりなるタッチスイッチを配設した液晶表示装置において、前記タッチスイッチは透明電極が表面に形成された上透明基板と透明電極が表面に形成された下透明基板とを有し前記両透明基板の表面がスペーサを介して対向して配置され前記下透明基板の下面側に無反射処理膜(ARフィルム)を設け前記無反射処理膜(ARフィルム)と液晶パネルの上偏光板とを緩衝材を介して接着したことを特徴とする液晶表示装置。

IPC (2件)：

G02F 1/1333 ,  G02F 1/1335

FI (2件)：

G02F 1/1333 ,  G02F 1/1335

Fターム (10件)：

2H089HA18 ,  2H089QA02 ,  2H089QA03 ,  2H089TA03 ,  2H089TA06 ,  2H089TA11 ,  2H089TA15 ,  2H091FA08X ,  2H091FA37X ,  2H091LA02