特許
J-GLOBAL ID:200903064466612271

立体映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-265926
公開番号(公開出願番号):特開平7-098440
出願日: 1993年09月28日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】所定の表示画面を2分割し、当該分割された表示領域にそれぞれ視点の異なる右眼用の映像及び左眼用の映像をそれぞれ表示し、右眼用の映像を右眼用のプリズムを介して右眼で観ると共に、左眼用の映像を左眼用のプリズムを介して左眼で観ることにより立体映像を観察者に提供する立体映像表示装置において、一段と違和感のない立体映像を高画質で観る。【構成】右眼用の映像を右眼用のプリズムを介して右眼に到達させると共に左眼用の映像を左眼用のプリズムを介して左眼に到達させる際に、右眼用のプリズムによつて生じる色ずれに対して逆方向の色ずれを右眼用の画面に予め生じさせると共に、左眼用のプリズムによつて生じる色ずれに対して逆方向の色ずれを左眼用の画面に予め生じさせることにより、プリズムの色収差による色ずれを補正して観ることができ、この分一段と立体映像の画質を向上することができる。
請求項(抜粋):
所定の表示画面を2分割し、当該分割された表示領域にそれぞれ視点の異なる右眼用の映像及び左眼用の映像をそれぞれ表示し、上記右眼用の映像を右眼用のプリズムを介して右眼で観ると共に、上記左眼用の映像を左眼用のプリズムを介して左眼で観ることにより立体映像を観察者に提供する立体映像表示装置において、上記右眼用のプリズムによつて生じる色ずれに対して逆方向の色ずれを上記右眼用の映像に予め生じさせると共に、上記左眼用のプリズムによつて生じる色ずれに対して逆方向の色ずれを上記左眼用の映像に予め生じさせる色収差補正手段を具えたことを特徴とする立体映像表示装置。
IPC (2件):
G02B 27/22 ,  H04N 13/04

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