特許
J-GLOBAL ID:200903064467913429

屋外排水管と排水桝との接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-047535
公開番号(公開出願番号):特開平9-242171
出願日: 1996年03月05日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 地震によって屋外排水管と排水桝との接続部が容易に破損しないようにすること。【解決手段】 建物設備排水管2と接続されていて屋外地中に配管されている屋外排水管3と、地中に埋設されている排水桝4との接続構造であって、排水桝4の側壁に受け口411が設けられ、屋外排水管3のが前記受け口411に差し込まれた状態で接続されている接続構造において、受け口411の内径が前記屋外排水管3の外径の 1.4倍以上であって、受け口411と屋外排水管3との間のほぼ全長に、屋外排水管3を受け口411の中心に保持可能な弾性を有する弾性筒状体8が介装され、受け口411の開口端が、屋外排水管3を挿入させる挿入孔92を有していて屋外排水管3の移動に追従して弾性変形可能な弾性キャップ9によって密閉されている。
請求項(抜粋):
建物設備排水管と接続されていて屋外地中に配管されている屋外排水管と、地中に埋設されている排水桝との接続構造であって、排水桝の側壁に受け口が設けられ、屋外排水管の端部が前記受け口に差し込まれた状態で接続されている接続構造において、前記受け口の内径が前記屋外排水管の外径の 1.4倍以上であって、前記受け口と前記屋外排水管との間に、前記屋外排水管を前記受け口の中心に保持可能な弾性を有する弾性筒状体が介装され、前記受け口の開口端が、前記屋外排水管を挿入させる挿入孔を有していて前記屋外排水管の移動に追従して弾性変形可能な弾性キャップによって密閉されていることを特徴とする屋外排水管と排水桝との接続構造。

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