特許

J-GLOBAL ID：200903064473962415

カラー画像形成装置

発明者： 加藤 信之 ,  戸田 泰弘
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 山田 正紀 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-062020
公開番号（公開出願番号）：特開2000-259008
出願日： 1999年03月09日
公開日（公表日）： 2000年09月22日
要約：

【要約】【課題】 高速で転写定着を行なっても、高光沢でかつグロスむらの発生が抑えられ、高画質のカラー画像を得ることのできるカラー画像形成装置を提供する。【解決手段】 表面30aにトナー像を担持した中間転写体30と、表面100aに熱可塑性樹脂層が塗布された用紙100とを挟んで加熱するとともに加圧する第1のロール2,および第2のロール3が互いに押圧されるニップ領域Nよりも手前でガイドロ-ル8によって中間転写体30を第2のロール3に接触させて予備加熱する。

請求項（抜粋）：

所定の転写定着部を経由する移動経路に沿って移動し、表面にトナー像を担持して該トナー像を転写定着部に搬送するトナー像担持ベルトと、表面に熱可塑性の樹脂層が塗布された用紙を、前記転写定着部に、前記トナー像担持ベルト上に担持されたトナー像が該トナー像担持ベルトとの間に挟まれるタイミングで搬送する用紙搬送手段と、前記転写定着部に配置され、トナー像を間に挟んだ状態に重ねられた前記トナー像担持ベルトと前記用紙とを挟んで加圧するとともに加熱する、前記トナー像担持ベルト裏面に接する第1のロールおよび前記用紙裏面に接する第2のロールと、前記第1および第2のロールが互いに押圧されたニップ領域よりも該トナー像担持ベルト移動方向上流側において該トナー像担持ベルト裏面に接して該トナー像担持ベルトを、前記ニップ領域よりも上流側で前記第2のロールに接触させるガイドロールとを備えたことを特徴とするカラ-画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G 15/16 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 15/24

FI (3件)：

G03G 15/16 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 15/24

Fターム (25件)：

2H032AA14 ,  2H032AA15 ,  2H032BA09 ,  2H032BA18 ,  2H032BA19 ,  2H032BA23 ,  2H033BA02 ,  2H033BA09 ,  2H033BA25 ,  2H033BA29 ,  2H033BB17 ,  2H033BB28 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H078AA12 ,  2H078BB12 ,  2H078CC06 ,  2H078DD03 ,  2H078DD16 ,  2H078DD42 ,  2H078DD49 ,  2H078DD57 ,  2H078DD61 ,  2H078DD73 ,  2H078EE27