特許
J-GLOBAL ID:200903064475637902

汚濁水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑原 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-172406
公開番号(公開出願番号):特開2001-347103
出願日: 2000年06月08日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】【課題】 汚濁水の凝集・沈殿処理と生成される沈殿物の脱水処理とを同時に適切になすことができると共に、両処理を可能とする機構をコンパクトに備えさせた単一の装置とすることができるようにする。【解決手段】 凝集剤を加えながら汚濁水IWを攪拌する攪拌槽1と、攪拌槽1から送り出される汚濁水IWを溜め込み生成された凝集物Fを沈殿させると共に、上部より清浄水OWを外部に流し出す沈殿槽2と、沈殿された凝集物Fを沈殿槽2の外部に送り出すスクリュー3と、送り出された凝集物Fの脱水処理部4とを備えている。脱水処理部4が、圧送ポンプ40と、圧力調整弁41と、濾過壁面42cを有する脱水流路42とを備えており、圧力調整弁41が脱水流路42に圧送された凝集物Fから水を絞り出させるように制御される。
請求項(抜粋):
送り込まれる汚濁水に凝集剤を加えながら当該汚濁水を攪拌する攪拌槽と、この攪拌槽から送り出される汚濁水を溜め込み生成された凝集物を沈殿させると共に、上部より清浄水を外部に流し出す沈殿槽と、この沈殿槽に沈殿された凝集物を沈殿槽の底部に形成させた送り出し口を通じて外部に送り出すように沈殿槽の内底部に配されたスクリューと、このスクリューによって送り出された凝集物の脱水処理部とを備えており、この脱水処理部が、圧送ポンプと、圧力調整弁と、当該圧送ポンプと圧力調整弁との間に配設された濾過壁面を有する脱水流路とを備えており、この圧送ポンプが、前記送り出し口から送り出された凝集物を前記脱水流路に圧送するように当該送り出し口に接続されていると共に、前記圧力調整弁が前記脱水流路に圧送された凝集物から水を絞り出させるように制御される構成としてあることを特徴とする汚濁水処理装置。
IPC (7件):
B01D 21/00 ,  B01D 21/01 ,  B01D 21/02 ,  B01D 21/24 ,  B01D 21/30 ,  C02F 1/52 ZAB ,  C02F 11/12
FI (9件):
B01D 21/00 B ,  B01D 21/01 C ,  B01D 21/02 E ,  B01D 21/24 H ,  B01D 21/24 Q ,  B01D 21/30 G ,  B01D 21/30 H ,  C02F 1/52 ZAB B ,  C02F 11/12 C
Fターム (11件):
4D059AA09 ,  4D059BE04 ,  4D059BE15 ,  4D059BE55 ,  4D059CA28 ,  4D059CB06 ,  4D062BA29 ,  4D062BB05 ,  4D062CA10 ,  4D062FA03 ,  4D062FA17

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