特許
J-GLOBAL ID:200903064475935415
電力線通信方法及び電力線通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-127780
公開番号(公開出願番号):特開2001-313595
出願日: 2000年04月27日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 多線式電力線を用いた電力線通信システムにおいて、バイパス回路がなくても、任意の電力線対間に接続された伝送装置間で通信できる電力線通信システムを得ることを目的としている。【解決手段】 子局装置11a、11bが接続される電力線対を検出し、検出した電力線対を記憶するRAM7及びEEPROM9に記憶させる。電力線通信を際に、CPU4は、RAM7から子局装置11a、11bとその接続された電力線対の情報を読込み、切換手段6を切り換え、通信制御手段5により通信信号を商用周波に重畳させ送信する。
請求項(抜粋):
多線式電力線の電力線間に印加される商用周波にこの周波数より高い周波数の通信信号を重畳して親局装置と子局装置との間で電力線通信を行う電力線通信方法において、上記親局装置は、上記多線式電力線に接続され上記通信信号を入力する工程と、この入力工程で入力された通信信号に基づいてこの通信信号を発信した子局装置及びこの子局装置が接続された電力線対を検出する工程と、この検出工程で検出した子局装置及び電力線対の対応を記憶する工程と、子局装置に対して電力線通信を行うとき、上記記憶工程で記憶した子局装置及び電力線対の情報に基づいて、この子局装置が接続された電力線対に接続を切り換える工程と、この切換工程で接続された電力線対に通信信号を重畳させて出力する出力工程とを含むことを特徴とする電力線通信方法。
IPC (3件):
H04B 3/54
, H02J 13/00
, H04Q 9/00 311
FI (3件):
H04B 3/54
, H02J 13/00 B
, H04Q 9/00 311 S
Fターム (22件):
5G064AA09
, 5G064AB03
, 5G064AB07
, 5G064AC05
, 5G064AC09
, 5G064CB02
, 5G064DA03
, 5K046AA03
, 5K046BB05
, 5K046PP01
, 5K046PS03
, 5K046PS11
, 5K046PS33
, 5K046PS47
, 5K046YY01
, 5K048AA06
, 5K048BA12
, 5K048BA21
, 5K048DC06
, 5K048EB02
, 5K048HA01
, 5K048HA02
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