特許
J-GLOBAL ID:200903064476162800
結晶性熱可塑性樹脂の面配向体の製造法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 正孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-302384
公開番号(公開出願番号):特開平5-245924
出願日: 1992年11月12日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【構成】(1)結晶性熱可塑性樹脂の溶融体を、連続的に冷却帯域を流動させる間に、冷却過程の液相状態の溶融体となし、次いで(2)該溶融体が冷却過程の液相状態にある間に、該溶融体の進行方向をほぼ直角方向に向けたのち、金型内の環状口隙より放射状に膜にして外方に押出して固相状態の面配向体を形成する、ことによって結晶性熱可塑性樹脂の面配向体を製造する。【効果】本発明によれば、生産工程を簡素化し且つ二方向の配向体の生産ラインスピードを格段に高速化しうる熱可塑性樹脂の面配向体の製造法が提供される。また、この方法によれば、冷延伸可能な未配向体が得られない熱可塑性樹脂からも二方向の配向体が得られ、また革新的に安価な面配向体を製造することが可能となる。
請求項(抜粋):
(1)結晶性熱可塑性樹脂の溶融体を、連続的に冷却帯域を流動させる間に、冷却過程の液相状態の溶融体となし、次いで(2)該溶融体が冷却過程の液相状態にある間に、該溶融体の進行方向をほぼ直角方向に向けたのち、金型内の環状口隙より放射状に膜にして外方に押出して固相状態の面配向体を形成する、ことを特徴とする結晶性熱可塑性樹脂の面配向体の製造法。
IPC (3件):
B29C 55/24
, B29C 47/88
, B29L 23:00
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