特許
J-GLOBAL ID:200903064476377092

避雷線被害推定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-361478
公開番号(公開出願番号):特開2005-130566
出願日: 2003年10月22日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 避雷線を形成する線材の落雷による破断本数及び線材が破断した避雷線上の位置を推定する方法を提供する。【解決手段】 (a)雷撃電流を地面に流すための避雷線を架空している鉄塔と落雷発生位置との間の距離を求めるステップと、(b)前記距離が所定の範囲内にある鉄塔と発生した落雷を抽出するステップと、(c)前記抽出した落雷の放電電流波形から放電電荷量を求めるステップと、(d)前記抽出した鉄塔が架空している避雷線の種類及び太さに基づいて、落雷の放電電荷量と当該避雷線を形成している線材の破断本数との関係を求めるステップと、(e)前記放電電荷量を求めるステップで求めた放電電荷量と前記関係を照合することにより、前記抽出した鉄塔が架空している避雷線の線材破断本数を推定するステップとを含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
(a)雷撃電流を地面に流すための避雷線を架空している鉄塔と落雷発生位置との間の距離を求めるステップと、 (b)前記距離が所定の範囲内にある鉄塔と発生した落雷を抽出するステップと、 (c)前記抽出した落雷の放電電流波形から放電電荷量を求めるステップと、 (d)前記抽出した鉄塔が架空している避雷線の種類及び太さに基づいて、落雷の放電電荷量と当該避雷線を形成している線材の破断本数との関係を求めるステップと、 (e)前記放電電荷量を求めるステップで求めた放電電荷量と前記関係を照合することにより、前記抽出した鉄塔が架空している避雷線の線材破断本数を推定するステップと を含むことを特徴とする避雷線被害推定方法。
IPC (2件):
H02G1/00 ,  G01R31/08
FI (2件):
H02G1/00 A ,  G01R31/08
Fターム (8件):
2G033AA01 ,  2G033AB01 ,  2G033AC01 ,  2G033AC06 ,  2G033AE04 ,  2G033AF01 ,  2G033AG10 ,  2G033AG14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 落雷位置測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-056182   出願人:北陸電力株式会社, 株式会社ホトニクス

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