特許
J-GLOBAL ID:200903064478615853

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-211341
公開番号(公開出願番号):特開平5-034979
出願日: 1991年07月30日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 電子写真法による画像形成において、用いるトナーの耐久性,耐ブロッキング性,帯電安定性等の改善により、より高濃度で鮮明度の高い画像を形成する方法を提供する。【構成】 潜像保持体(感光ドラム)3に形成された潜像を、現像剤担持体4を介して、現像剤5により顕像化し、それを転写材に転写して画像を得る画像形成において、潜像保持体3としてその表面にフッ素系樹脂粉体を5〜40重量%含有する有機感光体を用い、トナー粒子が凹凸形状を成すものを含んだ現像剤5を用いることを特徴とする。
請求項(抜粋):
有機半導体からなる潜像保持体を使用して、現像剤で現像像を形成し、該現像像を転写材に転写し、一方、潜像保持体上の残留現像像はカウンターブレードクリーニング手段にて除去し、該潜像保持体を繰り返し使用して、カラー画像を形成する画像形成方法において、a)該潜像保持体として、その表面層にフッ素系樹脂粉体を5〜40重量%含有する有機感光体を用い、b)該現像剤として、少なくとも懸濁重合によって直接得られた実質上球形状のトナー粒子と外添剤とからなり、該トナー粒子が投影面に対して、?@半径rの最大内接円と半径Rの最小外接円との間に、1.00<R/r<1.20の関係を満足するトナーであり、かつ、?A投影面の周辺長Lと内接円の円周長2πrとの間に、1.01<L/2πr<2.00の関係を満足する凹凸を表面に有したトナーを用いることを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03G 9/087 ,  G03G 5/05 101 ,  G03G 9/08
FI (2件):
G03G 9/08 384 ,  G03G 9/08 374
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平2-187768
  • 特開昭61-279864
  • 特開平2-000880
全件表示

前のページに戻る