特許
J-GLOBAL ID:200903064479418512

情報処理システムと情報処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-354730
公開番号(公開出願番号):特開平10-190927
出願日: 1996年12月20日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 印刷装置がユーザから離れた位置に設置されている場合や多数の入力印刷装置がネットワーク上に接続されている場合であっても出力可能なデータタイプや色再現特性を意識することなく所望の出力結果を効率良く得ることができるようにした。【解決手段】 クライアントサーバが出力デバイスで出力可能なデータデバイスを検知しておく一方、スキャナからの画像データを複数パケットに分割してクライアントサーバに転送し(S34)、画像データの変換が必要なときは画像データ変換処理(グレースケール→二値、RGB→グレースケール、RGB→二値)を実行して(S35→S36)変換後の画像データを順次ラスタ画像記憶部に登録し(S37)、その後出力デバイスのプリンタ部で画像データを出力し(S41)、ジョブステータスのプリント終了で(S43)全体動作を終了する。
請求項(抜粋):
少なくとも、クライアントとしての機能とプリントサーバとしての機能を併せ持つ複数のクライアントサーバと、該クライアントサーバとの間でデータの授受を行なうサーバとが所定通信網を介して接続され、かつ画像データを読み取る画像読取手段と画像データを印刷して出力する印刷手段とが前記クライアントサーバに接続された情報処理システムにおいて、前記サーバが前記印刷手段のキューイング情報を管理するキューイング情報管理手段を有すると共に、前記クライアントサーバが、前記画像読取手段から入力された画像データのデータタイプを検出する第1のデータタイプ検出手段と、前記印刷手段で出力可能な画像データのデータタイプを検出する第2のデータタイプ検出手段と、前記第1のデータタイプ検出手段の検出結果と前記第2のデータタイプ検出手段の検出結果とが異なるときは前記第1のデータタイプ検出手段により検出されたデータタイプを前記第2のデータタイプ検出手段により検出されたデータタイプに変換するデータ変換手段と、前記キューイング情報管理手段からのキューイング情報に基づいて前記データ変換手段で変換されたデータタイプでもって画像データを出力する出力手段とを備えていることを特徴とする情報処理システム。
IPC (6件):
H04N 1/00 107 ,  G06F 13/00 357 ,  H04L 12/28 ,  H04N 1/40 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/46
FI (6件):
H04N 1/00 107 A ,  G06F 13/00 357 Z ,  H04L 11/00 310 Z ,  H04N 1/40 Z ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/46 Z

前のページに戻る