特許
J-GLOBAL ID:200903064480571120
装軌車両のステアリング装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
米原 正章 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-341969
公開番号(公開出願番号):特開平6-183367
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 車速低下、ショックなく旋回走行できると共に、けん引力を増大でき、しかも著しく低速で旋回走行できるし超信地旋回できるようにする。【構成】 エンジン30の出力側にクラッチ32を介して連結した差動ギヤ34の左右出力側36,37に左右駆動軸42,43を設け、この左右駆動軸42,43に設けた左右油圧ポンプモータ40,41の第1ポート40a,41aを接続し、前記エンジン30で駆動される主油圧ポンプ60の吐出路61をステアリング用操作弁62で左右油圧ポンプ・モータ40,41の第1・第2ポート40a,41aに供給可能とし、左右油圧ポンプモータ40,41の容量を異ならせることで一方をブレーキ作用、他方をモータ作用させて左右に旋回走行すると共に、クラッチ32を切としてステアリング用操作弁62を切換えることで主油圧ポンプ60の吐出圧油で左右油圧ポンプモータ40,41を駆動する。
請求項(抜粋):
エンジン30の出力側をクラッチ32を介して差動ギヤ34の入力側35に連結し、この差動ギヤ34の左右出力側36,37を左右駆動軸42,43に連結し、該左右駆動軸42,43に可変容量型の左右油圧ポンプモータ40,41を連結して各ポートを接続し、前記エンジン30で駆動される主油圧ポンプ60の吐出路61をステアリング用操作弁62で前記左右油圧ポンプモータ40,41の第1ポート40a,41aに接続したことを特徴とする装軌車両のステアリング装置。
引用特許:
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