特許
J-GLOBAL ID:200903064481111750

操作制限装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川井 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-339962
公開番号(公開出願番号):特開平8-184449
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 走行中における運転者による操作を確実に禁止し、同乗者による操作を可能とする。【構成】 走行検出部31は車両が走行中か否かを検出し、同乗者動作検出センサ32は表示部11に接近する同乗者の動作を検出し、運転者動作検出センサ33は表示部11に接近する運転者の動作を検出する。操作制御部15は、起動スイッチ34からの情報により走行中ではないと判断した場合には表示部11の操作を可能とする。走行中の場合には、起動スイッチ34により同乗者動作検出センサ32と運転者動作検出センサ33が起動され、操作制御部15は同乗者動作検出センサ32の出力と運転者動作検出センサ33の出力に基づいて、操作者が運転者であると判断したときには表示部11の操作を不能とし、操作者が運転者ではないと判断したときには表示部11の操作を可能とする。
請求項(抜粋):
情報の入力や動作の指示を行うための入力手段と、車両が走行中か否かを検出する走行検出手段と、前記入力手段に接近する同乗者の動作と運転者の動作の少なくとも一方を非接触で検出する動作検出手段と、前記走行検出手段によって走行中ではないことが検出された場合には前記入力手段の操作を可能とし、前記走行検出手段によって走行中であることが検出された場合には、前記動作検出手段の出力に基づいて前記入力手段の操作者が運転者であるか否かを判断し、操作者が運転者であると判断したときには前記入力手段の操作を不能とし、操作者が運転者ではないと判断したときには前記入力手段の操作を可能とする操作制御手段とを具備することを特徴とする操作制限装置。
IPC (2件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0962

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