特許
J-GLOBAL ID:200903064482669577

離型剤供給装置及びこれを用いた定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-355645
公開番号(公開出願番号):特開平10-186929
出願日: 1996年12月24日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、定着装置の離型剤供給装置に係わり、連続コピーを行った場合で加熱ロールの温度降下時においても、光沢度の変化を少なくし、良好な画質を維持することを目的とする。【解決手段】 加熱源1を内蔵した加熱部材2と加熱部材2に圧接配置される加圧部材3とを備え加熱部材2と加圧部材3との圧接部に記録媒体Pを通過させ記録媒体P上に担持されたトナーT像が定着される定着装置において、加熱部材2に接触配置され加熱部材2に離型剤が塗布されると共に離型剤の塗布量が変更される離型剤塗布手段4と、加熱部材2の温度が検知される温度センサ5と、温度センサ5が検知する加熱部材2の温度に基づいて離型剤塗布手段4による塗布量が制御される離型剤塗布量制御手段6とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
加熱源(1)を内蔵した加熱部材(2)と加熱部材(2)に圧接配置される加圧部材(3)とを備え加熱部材(2)と加圧部材(3)との圧接部に記録媒体Pを通過させ記録媒体P上に担持されたトナーT像が定着される定着装置において、加熱部材(2)に接触配置され加熱部材(2)に離型剤が塗布されると共に離型剤の塗布量が変更される離型剤塗布手段(4)と、加熱部材(2)の温度が検知される温度センサ(5)と、温度センサ(5)が検知する加熱部材(2)の温度に基づいて離型剤塗布手段(4)による塗布量が制御される離型剤塗布量制御手段(6)とを備えたことに特徴を有する離型剤供給装置。
IPC (5件):
G03G 15/20 104 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 109 ,  B05C 1/08
FI (5件):
G03G 15/20 104 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 109 ,  B05C 1/08
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-134476
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-127549   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-085577
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