特許
J-GLOBAL ID:200903064483014540

通行者検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 好博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-114194
公開番号(公開出願番号):特開平5-020515
出願日: 1991年02月22日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】百貨店や博覧会の会場内に形成された通路等の通行者を検出する通行者検出方法に関するもので、前後に並んだ多数の通行者が密集状態で通過する場合でも各人を確実に分離検出し得るようにする。【構成】通行者(M)の身体上の目標点に照射した光を位置検出素子で受光して該目標点までの距離を測定する距離計(13)を通路(1)の上方に配設し、該距離計(13)で、通行者(M)群の頭部近傍の凹凸を検出し、通行者(M)の頭部たる凸部と前後の通行者(M)(M)の間隙たる凹部との高低差か一定値以上であることを判断して前後に並んだ通行者(M)(M)を個人別に分離検出するようにした
請求項(抜粋):
通路(1)の上方からその下方の通行者(M)群を監視して各通行者(M)を個人別に分離検出する通行者検出方法において、目標点に照射した光を位置検出素子で受光して該目標点までの距離を測定する距離計(13)を通路(1)の上方に配設し、該距離計(13)で、通行者(M)の頭部近傍たる凸部と前後の通行者(M)(M)の間に出来る谷部との凹凸を検出し、該凸部の頂部とこれに続く凹部の最深部の高低差が一定値以上であることを判断して通行者(M)(M)を個人別に分離検出するようにした通行者検出方法。
IPC (3件):
G06M 7/00 ,  G01V 9/04 ,  G06M 11/00

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