特許
J-GLOBAL ID:200903064483862559

電子機器間の通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-068987
公開番号(公開出願番号):特開平11-272375
出願日: 1998年03月18日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 シリアルインターフェースを用いて電子機器間を接続した場合に、シリアル通信を行うことによって発生するノイズを最小限に押さえる。【解決手段】 パーソナルコンピュータから伝送される接続確認要求のための信号DTRをローレベルに変化させることにより無線受信機に対して信号の取得要求を行い、無線受信機において、接続確認要求のための信号DTRがローレベルに変化したことを検知したときに、信号CTSをハイレベルに変化させる。無線受信機は、パーソナルコンピュータに送信するデータがある場合にのみ、無線受信機の状態を示すデータを信号RXDを用いてパーソナルコンピュータにデータをシリアル伝送する。パーソナルコンピュータは、無線受信機からのデータがあるか否かを確認し、無線受信機からのデータがある場合には、そのデータについて所定の処理を行う。
請求項(抜粋):
受信機と、この受信機からの情報を受けて所定の情報処理を行う情報処理装置との間で、情報の送受を行う場合において、前記情報処理装置は、自機からの接続確認要求信号の戻りを検出することにより、前記受信機との間の接続を確認し、前記情報処理装置は、前記接続確認要求信号の状態を変えることにより前記受信機からの信号の取得要求を行い、前記受信機は、前記取得要求があったときに、前記取得要求の受信確認および情報の送信可能性を伝達するための送信可能性伝達信号を前記情報処理装置に送信し、前記受信機は、送信すべき情報があるときにのみ、前記送信可能性伝達信号の送出後に、前記送信すべき情報を前記情報処理装置に送信し、前記情報処理装置は、前記送信可能性伝達信号による送信可能性区間で、前記受信機からの情報を受信したか否かを確認して、受信した情報については所定の処理を行うようにする電子機器間の通信方法。
IPC (3件):
G06F 3/00 ,  G06F 13/38 350 ,  H04B 1/16
FI (3件):
G06F 3/00 X ,  G06F 13/38 350 ,  H04B 1/16 G

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