特許
J-GLOBAL ID:200903064484463496

蓄圧式燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-173278
公開番号(公開出願番号):特開2001-003833
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 燃料通路内の燃料のデッドボリュームを低減して噴射圧力制御の応答性の向上を図るようにした蓄圧式燃料噴射装置を提供する。【解決手段】 蓄圧式燃料噴射装置20において、絞り付逆止弁23は、分岐通路62に連通する通路51a、52aが夫々設けられた基部51及び蓋部52と、基部51及び蓋部52と共に逆止弁23の外形を形成する側壁部53と、基部51からスプリング55により蓋部52に付勢され蓋部52の通路52aを閉じる逆止弁54と、側壁部53の内周面に設けられ、逆止弁54が燃料の流入によりスプリング55の付勢力に抗して最も基部51側に位置したときであっても基部51及び逆止弁54に干渉しない環状の凸部53aとを有する構成としたものである。
請求項(抜粋):
高圧燃料源からの燃料を開弁により下流側に供給する切換弁と、前記切換弁の下流側に配設された燃料通路と、前記燃料通路の途中から分岐して前記高圧燃料源より低圧の低圧蓄圧室とを連通する分岐通路と、前記分岐通路に配設され前記低圧蓄圧室の燃料を前記分岐通路を介して前記燃料通路下流側へ供給する逆止弁と絞りとが並列状態で形成された絞り付逆止弁と、前記切換弁及び前記絞り付逆止弁の下流側に配設され前記切換弁の開閉により前記低圧燃料又は前記高圧燃料を選択的に燃焼室に噴射する燃料噴射弁とを有した蓄圧式燃料噴射装置において、前記絞り付逆止弁は、前記分岐通路に連通する通路が夫々設けられた基部及び蓋部と、前記基部及び蓋部と共に前記逆止弁の外形を形成する側壁部と、前記基部からスプリングにより前記蓋部に付勢され該蓋部の前記通路を閉じる弁体と、前記側壁部内周面に設けられ、前記弁体が前記燃料の流入により前記スプリングの付勢力に抗して最も基部側に位置したときであっても前記基部及び前記弁体に干渉しない環状の凸部と、を有することを特徴とする蓄圧式燃料噴射装置。
IPC (4件):
F02M 55/02 350 ,  F02M 55/02 ,  F02M 45/04 ,  F02M 47/00
FI (4件):
F02M 55/02 350 P ,  F02M 55/02 350 A ,  F02M 45/04 ,  F02M 47/00 P
Fターム (25件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066AD12 ,  3G066BA19 ,  3G066BA23 ,  3G066BA67 ,  3G066CB07T ,  3G066CB07U ,  3G066CB09 ,  3G066CB11 ,  3G066CB12 ,  3G066CB13T ,  3G066CB16 ,  3G066CC06T ,  3G066CC08T ,  3G066CC14 ,  3G066CC26 ,  3G066CC64T ,  3G066CC66 ,  3G066CC67 ,  3G066CC68U ,  3G066CE34 ,  3G066DA06 ,  3G066DA16

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