特許
J-GLOBAL ID:200903064484557270

粒子検出装置及び粒子検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山崎 宏 ,  前田 厚司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-228809
公開番号(公開出願番号):特開2007-086064
出願日: 2006年08月25日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】安価な2値出力タイプの粒子センサを採用しながらも、浮遊粒子量判定を、検出遅れを生じさせることなく迅速に行う。【解決手段】発光素子から照射した光を受光素子で受光する際、光路内に介在する空気中の浮遊粒子による散乱光の影響に基づいて変化する受光量に応じた出力をする粒子検出手段3〜7と、粒子検出手段3〜7からの出力を予め設定した閾値と比較することにより、ハイ又はローのいずれであるのかを判定する信号判定手段5と、信号判定手段5での判定結果を、時間を遅延させて所定の検出時間単位でそれぞれ記憶する記憶手段13と、記憶手段13に記憶される、各検出時間単位での判定結果に基づいてハイ又はローの出力時間比を順次演算する演算手段10と、演算手段10で順次演算される出力時間比に基づいて浮遊粒子量を判定する粒子量判定手段10とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発光素子から照射した光を受光素子で受光する際、光路内に介在する空気中の浮遊粒子による散乱光の影響に基づいて変化する受光量に応じた出力をする粒子検出手段と、 前記粒子検出手段からの出力を予め設定した閾値と比較することにより、ハイ又はローのいずれであるのかを判定する信号判定手段と、 前記信号判定手段での判定結果を、時間を遅延させて所定の検出時間単位でそれぞれ記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶される、各検出時間単位での判定結果に基づいてハイ又はローの出力時間比を順次演算する演算手段と、 前記演算手段で順次演算される出力時間比に基づいて浮遊粒子量を判定する粒子量判定手段と、 を備えたことを特徴とする粒子検出装置。
IPC (5件):
G01N 15/06 ,  F24F 11/02 ,  B01D 46/42 ,  G01N 15/02 ,  G01N 21/53
FI (5件):
G01N15/06 C ,  F24F11/02 103A ,  B01D46/42 Z ,  G01N15/02 C ,  G01N21/53 Z
Fターム (13件):
2G059AA01 ,  2G059BB01 ,  2G059CC19 ,  2G059EE02 ,  2G059KK01 ,  2G059MM05 ,  2G059MM06 ,  2G059MM08 ,  2G059MM10 ,  2G059PP03 ,  3L061BA01 ,  4D058NA02 ,  4D058SA20
引用特許:
出願人引用 (2件)

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