特許
J-GLOBAL ID:200903064486000175
動画像表示方法及び動画像表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-208914
公開番号(公開出願番号):特開2000-039864
出願日: 1998年07月24日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 PDP等において画像が移動する場合に発生する偽輪郭の発生を抑止し、高画質化を図ることを目的とする。【解決手段】 画素レベルに応じて識別コードを付与する識別コード化し、フィールド間で識別コード画像を比較して動きベクトルを検出し、検出した動きベクトルの移動方向に沿って、表示すべき画像データを分配配置してサブフィールド駆動データを構成するようにしたので、表示画面上で移動画素に対し視線が追求したときに、各網膜位置に入る光量の正確な計算が行え、その出力データから新しいサブフィールドデータが生成されるので、偽輪郭の発生を大幅に抑制し、高画質な動画像表示ができる。
請求項(抜粋):
輝度の重みの異なる複数のサブフィールドで1フィールドの画像を構成し、1フィールドの画像を構成するサブフィールドの組み合せを変化させることにより必要な階調を表示する方法において、現フィールド画像と前フィールド画像の画素レベルに応じて各々に識別コードを付与し、ブロック毎に前記付与した識別コードの相関値から動きベクトルを検出するステップと、前記動き画素数及び動き方向に応じた動きベクトルから表示画面上で移動した注目画素に対し視線が追従したときの、各サブフィールド期間における発光時間と画面上の視線移動の経路から各網膜に入る光量の寄与率を、前記注目画素が周辺画素に対して与える影響の度合いから求め、さらに、前記注目画素の画素濃度を前記寄与率に応じて周辺画素に分配し、周辺画素から画素濃度が分配された各画素についてそれぞれ画素濃度の総和に基づいて当該サブフィールドの点灯の有無を決定して新たな画像データを決定するステップと、新たに生成した画像データに基づいてサブフィールドの組合せを決定するステップとを具備することを特徴とする動画像表示方法。
IPC (7件):
G09G 3/20 660
, G09G 3/20 641
, G09G 3/20
, G06T 13/00
, G06T 7/20
, H04N 5/66 101
, H04N 9/68 103
FI (7件):
G09G 3/20 660 W
, G09G 3/20 641 R
, G09G 3/20 641 E
, H04N 5/66 101 Z
, H04N 9/68 103 Z
, G06F 15/62 340 Z
, G06F 15/70 410
Fターム (45件):
5B050AA04
, 5B050EA07
, 5B050EA24
, 5B050FA02
, 5C058AA11
, 5C058BA07
, 5C058BA33
, 5C058BB01
, 5C058BB04
, 5C058BB13
, 5C058BB14
, 5C058BB25
, 5C066AA03
, 5C066CA05
, 5C066CA17
, 5C066DD07
, 5C066EC01
, 5C066EC12
, 5C066EE02
, 5C066EF11
, 5C066GA01
, 5C066GA05
, 5C066GA29
, 5C066HA01
, 5C066KF01
, 5C080AA05
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080DD01
, 5C080DD30
, 5C080EE19
, 5C080EE29
, 5C080FF12
, 5C080GG09
, 5C080GG12
, 5C080JJ01
, 5C080JJ02
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
, 5C080JJ07
, 5L096AA06
, 5L096BA08
, 5L096DA04
, 5L096HA04
, 5L096LA17
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